地方銀行はブラック企業なのですか？

Question

地方銀行はブラック企業なのですか？ノルマが異常、上司のパワハラ？罵声が日常、休みも資格の勉強で休まらないなどなど、これは本当ですか？

地方銀行員になりたかったのですが、この情報を見て怖くなりました。

休みは少なくてもいいので休みたいです。
あと、日常的に罵声なんて浴びせられたくないです。
どなたかこの情報が正しいのか教えて下さい。

Answer 1

メガバンク、地銀、信金とう場所に限らず、銀行業は
決して楽な仕事ではないのは確かです。

あくまでも私の知る範囲でしかお答えはできませが、

営業（銀行窓口も含む）であれば、普通、当座などの預金の獲得
融資であれば、目標貸付など設定されているところもあるでしょう。
通常であれば店単位で設定されているで
全員でクリアするというのが多いのでは。
窓口は特に席によって人の来る量持ちがいますし、
対応した客全員が資産家ではないですから、誰かが目標を達成できて、
さらに獲得見込があれば、
まだ達してしない同僚に譲るというような話もよくある話です。
融資に関しては、知識があまりないので断言はできませんが、似たようなことはあるのでは。
だから手を抜いていいというわけではなく、目標を達成したかどうかではなく
どれだけ営業努力（お客様に提案したり、パンフレットを渡しているのかなどなど）
しているのかという 個人評価は上司にされていますので、
人事考課（ボーナス、昇進）には思いっきり影響されるのは確かです。

罵声があるのかどうか、こればかりは上司によるとしかいえませんが、
ハラスメントに関する問題は金融業に限らず、大きな問題になるリスクを抱える可能性が高いので、社員育成に関しては管理者等も研修などで徹底されているので、
怒鳴られるなんていうことは昔と違い少ないのでは。
ゼロではないですが。
怒れば解決できると思ってる無能上司はどこにでもいるので。

休みの日も資格で～
本当。
業務を行う上で必須の資格(例えば保険を売るには必要な生保一般課程）
昇進は最低この資格をというラインが設定されているところもあるでしょう。
どのような資格を取得するのか等は
「金融財政事情研究会」や「銀行業務検定協会」などを参照に。

休む時間がないというのはさすがにオーバーですが、
休日に会社開催の研修が組まれることもありますし、
他社開催研修でも、管理者はこの研修に行ってくださいとか、
全社員どこそこの研修を受けてくださいというのは、普通にあります。

とはいえ、ある程度知識の上積みが必要なのはどの仕事でも一緒ですから、
銀行業だけが大変というわけではないかなと。

色々考えるでしょうが、もし入行を考えるのであれば、
一つアドバイスを。
不正防止等の目的もあり支店間の移動が頻繁という特殊な事情があるので
店や担当は違えどステップアップも同時期になることがやはり多いので苦楽を共にするという意味でも同期とのコミュニケーションは大事にしたほうが良いということ。