東京6大学出身で並の人間なら、おそらく身辺に1人ぐらいは独立開業をしている人がいると思います。その人に「独立開業とは?」ということを聞いてみるといいと思います。単純に行政書士が食える・食えないという議論は不毛なので、独立開業の視点から考えます。ちなみに試験に合格できるかどうかはあまり出身大学は関係ないです。その後のキャリアもありますし、学習習慣自体を失った人は結構苦労します。 年収300万円の中身は、間違っても年商300万円ではないと信じます。行政書士業は在庫を抱えるとかそういうのがないので、相対的に資金繰りは楽な業種ですがやはり広告宣伝も必要ですし事務所の家賃も必要です(自宅開業は戸建てとかじゃなければお勧めしません)。諸々を引いて収入が年商の3割程度になると仮定した場合、まずは目標で年商1000万円としましょう。この場合、ざっくり計算で月商80万円が目標になります。よその事務所のHPなどからおおよその依頼金額を求めていくと、比較的単純作業的な案件(それでも慎重かつ綿密な作業が必要ですが)を月間で10件くらい取れれば、このラインには乗るのではないでしょうか。問題は10件を安定的に受注できるかどうかです。まぁ、建設業関係の経営審査は年末とかに集中するので、季節的な変動は十分生じます。 という感じで、実際に自分が関与してみたい仕事をイメージしながら、それをどれくらいの比率で回せるかということを考えていくと実感が出てきます。これはもう、単なる資格仕事ではなく1人前の経営者になるということです。
努力と根性で営業してまわれば良いと思います。
勉学の頭は関係が無いんだとね~ 仕事の要領の良さや集客力で決まりますよ。 簡単な話 一件当たりの単価を上げるか、単価は同じで有れば顧客の人数を上げればよいのです。 それから事務所経営を安定させるのは、安定した収益を上げることです。 具体的には考えてね。
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