はじめまして。僕は機械職の公務員をしています。 技術系公務員は例えば大学院をでて民間で研究している人と比べると技術がな…

Question

はじめまして。僕は機械職の公務員をしています。
技術系公務員は例えば大学院をでて民間で研究している人と比べると技術がないように思います。確かに公務員でもプラントなどに配属された場合維持管理していく上である程度の技術的知識は必要ですが。それでも故障があった時はほぼ施工業者に投げています。
自分としては市民の税金で建設した施設は市民の財産でありそれを守ることが公務員の仕事だと思います。またお金を民間業者に支払うことで経済に流れを作る一役を担っていると思います。
しかし大手業者さん、研究開発されている人とどうしても比べると、技術職という肩書きがありながら名前負けをしている気持ちです。
僕は大学院中退ですが大学院をでた学生時代の友人たちは大手で設計や研究、開発をしている仕事をしているとエンジニアとしてどうなんだろうかと疑問を持ってしまいます。
技術系公務員をやっている方などから、技術職としてどういうところに誇りを持っていけばいいかアドバイスを頂けるとありがたいです。

Answer 1

技術職といっても、役所の技術職と、施工業者等の技術の方とは役割が異なります。
技術職であっても、一般行政職員です。実際の業務も事務仕事が多くを占めているのではないでしょうか。
ただ、その事務仕事といっても事務の職員ではなかなか難しい内容を担当します。
いわゆる、行政のなかの技術職であり、行政に必要な役割です。

工事や管理の専門技術は、企業や研究所の技術の方には遠く及びませんが、行政の技術職にはまた別の役割が求められているということだと思っています。

公共施設を守るのに、行政、企業どちらが欠けても成り立たないのではないでしょうか。

Answer 2

民間の技術者は 毎日、毎日 最新の情報をとりながら 24時間 新しい技術を考えているんだから その道のプロですからね、

お役人にはそれとは違う役目があります、
審査などで 書類を持って行くと 頓珍漢な質問や指摘で困惑します、
また 自分が学生時代の教科書のような物を持ち出して 指摘してくる事もありましたね、
民間並みとは言いませんが 常に新しい情報を身に付け 時代に遅れない知識を身に付ける事は大事です、
技術者として 対等な話が出来るお役人は凄いと思いますよ、

台湾の技術審査員は 知識が最新で豊富なので関心しましたね、