解決済み
宅建士に合格って難しいですか?まわりで取ってる方が多くて結構勉強がしんどいと話していました。講師の友人いわく、かなり難しいわけじゃないが、そこらへんの人がノリで受けて合格出来るものでは無い言っていました。さらに詳しく聞くと、昔の宅建試験は比較的標準的な難易度だったらしい(といっても法律系の資格なので多少の難易度はある)のですがここ数年は確実に難しくなって、昔受けた人間がもう一度受けたら、宅建なんて簡単だとは言わないだろうという事を話してくれました。 また、宅建主任者から宅建取引士に名称が変わって、去年から問題が少し難しくなったとも聞きました。士への格上げで宅建は難しくなっているのでしょうか?難しくなっているのなら、宅建士に合格できる人間のレベルは多少なりとも昔より上がっている事になりますか? よろしくお願いします。
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国家資格ですから、合格が簡単でないことは当然でしょうね。 ただ、教科書通りというか、原則に従って解答できればそこまで難関という感じじゃないと思います(あくまで私感ですが)。もちろん、問題や選択肢にはわざと紛らわしいものになっていることもありますが、この辺りは過去問などをやってみて「この書き方のものは注意が必要」といったことを頭に叩き込んでおくしかないでしょうけど。 試験が難しくなっているのかどうかはわかりませんが、法改正や新法の施行などで、扱う法の範囲が広がっているでしょうし、それに伴って出題傾向も変わってきているんだろうなとは思います。 以下は、私個人の周辺での話ですので読み流してください。 宅建業に携わっている方とそうでない方では、携わっている方のほうが苦戦しているケースが多いです。特に、営業を長く経験された方ほどそのような感じです。 宅建業に携わったことのない方は、参考書や通信教育、専門校などで学んだとおりに解答します。これに対し、経験者は様々な例外規定などの知識があるために、原則論として解答すべき所で間違ってしまうことがあるようです。 実務知識としてはちゃんとしていても、試験となると少々勝手が違ってくることもあるんでしょうね。どちらかと言えば受験テクニックの範疇かもしれませんが。
なるほど:1
正直簡単簡単だと言われていて油断している方が多いですが全く簡単な資格試験ではありません。某資格専門学校の講師でも判断に迷う問題が多々あるというのにどこが簡単なのかわかりません。弁護士や司法書士に比べれば簡単といえるでしょうがそれは宅建が簡単なのではなくて弁護士などと比べて簡単なのです。昔は合格率は98%ほどでしばらくは50%以上という状態が続きました。さらに参考書も持ち込みが許されていました。ですのでそれを知っている方たちは簡単というでしょうが現在は違います。そして大手専門学校などでは宅建は仕事をしながらでも取りやすく、学生でもバイトをしながら無理せず資格取得が可能などというようなセールスをしていますがそれは嘘とまでは言いませんが信じがたいものです。宅建士は知名度もあり、セールスのしやすい資格で昔簡単であったためその風潮からそのようなセールスが可能なのです。資格紹介サイトなどでも簡単などと書いておられる方が多数おられますがそれらの方々は資格専門学校へのアフィリエイト広告で稼ぐシステムですので難しいといえば利益が減るので下手なことは言えません。 受けるのであれば油断せずに資格専門学校へ通われて試験に臨むことをお勧めします。
なるほど:4
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