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1986年に男女雇用機会均等法が施行される前の女子大生の就職活動について。 1970年〜1980年代の雇用機会均等…

1986年に男女雇用機会均等法が施行される前の女子大生の就職活動について。 1970年〜1980年代の雇用機会均等法施行前の大卒女性は就職先があまりなかったのでしょうか? 早稲田や慶応を卒業した女子大生で、大企業に就職した人は少なかったのでしょうか?大手商社や大手銀行に総合職で入社する人は少なかったのでしょうか?

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回答(1件)

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    いまはもう全く話にも出なくなっていますが、雇用均等法以前の働くOL女子には「クリスマスケーキ説」がごく普通にまかり通っていたんです。 http://matome.naver.jp/odai/2143623135656835901 「予約なしの25は、もう投げ売り状態」というわけで(苦笑)、逆に言えば均等法がこの説をどこかへ消し去ったとも言えます。 高校を出てすぐ就職しない場合の進路は短大進学がオーソドックスなパターンとされ、4大へ進むのは、 *学力的に埋もれさせては惜しい存在と自他が認めて *学校の先生とか医療関係とか栄養士とか、「手に資格」を求める手段で *富裕層なりの学歴を身につける目的(勉強が大嫌いなら美大芸大とか) …というようなケースが多かったのです。一般企業へ就職するにも「女子には女子の役割」と確立された領域があって、そういう男社会の中へ割って入るには並みでない精神力が求められたわけです。「4大を出た」なりの。 銀行をはじめとする大手企業で、現在では「総合職」というジャンルで採用する企業であっても、それは男女関係なしに採用する前提でそのような呼び名を新設したのであって、それ以前の女子は採用選考時から男子と区分された「一般職」のような立場と固定されていたわけですね。「クリスマスケーキ説」が普通にまかり通っていたこともあいまって。 そういう女子が25歳を過ぎても辞めずに勤め続けていくうえで、「総合職登用試験制度」を行うようになったのも、雇用均等法施行以降に女子が総合職採用をなされる過程で新設されたイメージです。 当初に総合職採用された女子は、企業側が扱いに戸惑い本人も居場所に肩身の狭い思いをしながら推移したそうですね。パイオニアとは、追い風で歴史を切り開いていけるわけでない見本のような例と聞きます…

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