私は労働のプロではないのでアドバイスをしてください。

Question

私は労働のプロではないのでアドバイスをしてください。知人の方が市役所の臨時職員をしていて、知人が勤めている市役所の臨時職員は登録型制で、ある課での契約が満了しても、他の課の方で募集があれば、今度はそこの課に移って仕事ができる仕組みになっているそうです。知人は今年の５月で契約が満了し、６月の上旬に市役所の人事課から次の契約先を紹介されたそうですが、どうやら人事課の早とちりで、現場の方では募集する予定はあるけれども、いつ募集するかわからない話をされて、今日までに至っているそうです。募集が出れば優先度が高いと言っていましたが。
知人は３か月以上も待たされているのに、知人の知り合いの人は８月末まで１年間の契約だったそうですが、最近になって、市役所人事課から仕事を紹介されて、働いていることを知り、知人は「なんで私のような３か月以上も待機されている人がいるのに、最近契約満了となった人に切れ間なく仕事を紹介するのはおかしい！」と憤っていました。この場合のアドバイスとしては、市役所の人事課に「登録者への仕事の紹介は、もっと公平にするように」としか言えないと思うのですが、他に何かいいアドバイスはありますか？

補足

知人によれば、3ヶ月以上間が空いたのは今回が初めてのことらしく、今までは2ｶ月以内に仕事を紹介されていたそうです。知人以外にも3ヶ月以上待機させられている人もいるらしく、今年は全体の仕事数が少ないから、長く間が空いていた人から決まっていくのなら仕方ないと思っていた矢先に、切れ間なく仕事の紹介されていることを知って、怒りが止まらなかったそうです。臨時職員もコネでそうなるんですかね？

Answer 1

元臨時職員です。

市役所などは課が持っている予算によって期間が決まるのですね。（もちろん本当に産休代理として入る場合もありますが）私が経験した所では出納室・財政課・総務課と6か月・3か月・3か月で契約し、累計して12か月契約し続けたらもう市役所内では3か月間は契約は出来ない…待機状態という流れでした。
その間に給料がもらえない期間があるのは我慢出来ない！という方は辞める前に臨時職員さん同士で情報交換したり、課長クラスの方に掛け合って他の官公庁臨時職員の空きがないか、探していました。

ちなみに私は市役所の前は県土木におりました。そこは1年契約したら6か月以上お休みとなっておりましたので、そこで同時に契約が切れる他の課の臨時職員さんと同時に市役所の空きを探して入りましたが、「元県庁（正確には合同庁舎）臨時職員経験あり」となっていたからか、面接待ちの方がたくさんおられたにも関わらず、私も私の友人もすぐに採用されました。しかも土木や港湾関係って県庁などの中でも割と立場が強いんですね。もっと言いますとその県土木に採用された時も、たくさん待ちがあったのに私はコネでねじ込ませて頂きました。

察するに、そのすぐに紹介された方は、余程強力なコネをお持ちなのでは。あるいは私のように権力も予算も握っている課に配属された経験がありますと、すぐにまた次々と紹介されるのでは。

私もまさか出納室なんてお堅い所に配属されるとは思ってもいなかったのですが、その頃は県土木に入った時のコネはなかったものの、県土木にいたというだけで出納室に優先されましたし（ちなみに一緒に面接した友人は港湾河川課から税務課へ）出納室からはもう自動的に花形部署へ回っていきました。
一度そういった経歴を取っておきますと、期間が空いてしまって再び1から応募となっても採用されやすくなります。コネがなくても「経験あり」でかなり優先度は上がります。

そういう世界ですので、多分言っても無駄だろうなと思いますが。人事を下手に突くと、ますます「面倒な人だ」と思われて、道が閉ざされる可能性もあります。

コネ採用と言っても中途半端な仕事をしますと、紹介された方の顔に泥を塗る事になりますし、そうなりますと次の紹介はありません。前に所属していた課の課長などにお願いしておくという手もありますが、そのルートもやはり同じです。

Answer 2

市役所職員です。

誤解されているようですが、臨時職員について市は自由に採用をすることができます。

あなたは「登録者への仕事の紹介は、もっと公平にするように」などと言える立場ではありません。

臨時職員経験者を採用する場合、以前いた職場に、ヒアリングを行います。優秀な方の場合どこの課でも欲しがり、取り合いになるので、退職前からオファーが来ます。既に待っている人と順番が入れ替わることは多々ありますが、何も問題はありません。