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職場の分煙について意見をお願いします。 現在、私の職場(10名程度の営業所)は分煙として、風雨をしのげる程度の軒下…

職場の分煙について意見をお願いします。 現在、私の職場(10名程度の営業所)は分煙として、風雨をしのげる程度の軒下の一角に囲いを作って、灰皿を置いて、喫煙場所を設けています。今月に入って、急に所長が、喫煙場所の近く(1m程度の距離)にストーブのホームタンク(400L)があるのは危険なので、ホームタンクを移設させるか、喫煙場所の改善をしろとの命を下しました。 ただ、室内禁煙になった際に前任者たちが試行錯誤して、今の場所を確保し、消防法も地域の消防条例にも違反していないので、ホームタンクの移設に経費を使うことができません。 そこで、質問ですが、分煙スペースに防炎カーテンを設置することで、効果があると思いますか。 正直、私はタバコを吸わないので、全面禁煙でも問題なのですが、営業所に来所される外部の利用者のことを考えると撤去する理由も所長の思いつきだけでは説明不足かと・・・。 あと、他に何か妙案があれば、ご教授ください。 長文で申し訳ありませんが、ヨロシクお願いします。

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ID非公開さん

回答(1件)

  • ベストアンサー

    現役の消防官です。 防炎カーテンでは意味がないですね。 防炎製品(防炎カーテンや防炎カーペット、寝具など、色々なものがあります)は「炎が接しても燃え移らない」というものです。 例えば、ホテルなどでは防炎製品の使用が義務付けられていますが、火のついたタバコを床に落としたとします。 この時、普通のカーペットを使っていれば、タバコからカーペットに燃え移り、燃え出すでしょう。 しかし、防炎カーペットなら、タバコの落ちた部分が焦げるだけで、それ以上拡がりません。 カーテンも同じです。カーテンの真下で何かが燃えても、カーテンには燃え移らず、それ以上拡大しないのです。 ところが、灯油というものは危険物です。 普段、家庭でストーブなどで使いますから、あまり気にしていませんが、引火性の高い液体です。 日本ではあまり考えられないのですが、気温が40℃を超えると、気化しやすくなって蒸気が出ます。 また、タンクに灯油を補給する時もタンク内の蒸気が押し出されます。 石油類(ガソリンや灯油など)の怖いのは、蒸気が空気より重いため、LPガス(いわゆる「プロパンガス」)と同じように、人の足下に滞留しやすくなります。そこに火種があると引火したり、爆発したりするのです。都市ガス(メタンが主成分)のように空気より軽ければ、上空に登っていって拡散するんですけどね。 ですから、防炎カーテンで仕切っても、風で揺れたりしますし、床や地面一杯のサイズにしても、灯油の蒸気が入り込む余地はあります。つまり「大して効果はない」と言えます。 ぶっちゃけた話「灯油タンクの側が危ない」というなら、タンクを移設するか、今の喫煙スペースを部屋のようにきちんと区画するか、屋内をきちんと仕切って換気扇をつけるなどするしかないと思いますよ。 私の友人が冬のカナダ北部に出張した時「タバコを吸いたい」と言ったら、白い目で見られながら「外に喫煙所あるから」と言われ外に出たら、吹きっさらしのところに灰皿が置いてあるだけ。吹雪のなか、タバコを吸ったらしいですよ。 外国では、そういう扱いのようです。

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