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情報処理技術者試験で人工知能について深く勉強できる試験区分はどれでしょうか?

情報処理技術者試験で人工知能について深く勉強できる試験区分はどれでしょうか?経営工学を専攻する大学院修士2年生です。コンサルティングファームのグループの監査法人から内定を頂いており、公認会計士の資格を取得した後に、会計士として働く予定です。 しかし会計士は今後、仕事の大部分が人工知能に取って代わられ、仕事の内容を見直さなければならないと言われており、会計士である先輩社員もそういった流れを肌で感じるようになったと仰っていました。 私は、会計士としてキャリアを歩む中で、そういった知識をいずれは身につけなければならないと考え、また、率先して修得することが会計士としての差別化につながるのではないかと考えました。 現在はそういった自身の考えに基づいて情報系全般の勉強やRを用いた統計の勉強を始めており、10月に応用情報技術者試験を受験します。 前置きが長くなってしまいましたが、こうした流れを踏まえて、私は人工知能について深く勉強したいと考えており、その成果確認として、また体系的に勉強するツールとして情報処理技術者試験で人工知能ついて深く勉強できる試験区分を探しております。私の中ではデータベーススペシャリストなどが相応しいのではないかと考えておりますが如何でしょうか。 回答よろしくお願いします。

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回答(7件)

  • ベストアンサー

    http://www.fit.ac.jp/~bohyoh/ITEE/FIT/1994B/FIT1994BA29.html ここに書かれるように、人工知能についての出題は、第二種情報処理技術者試験時代から行われているようです。 ただし、高度試験にも出題される可能性はあります。 一番、近いのは、エンベデッドシステムスペシャリストだと思います。 まず、人工知能を搭載するハードウェアを設計し、それに対してソフトウェアを組み込むという観点からして、エンベデッドシステムが一番近いと考えます。 また、システムアーキテクト試験にも、組み込みシステムに関する出題があります。 たとえば、一昨年は、遠隔医療ロボットに関する出題がありました。 昨年は、たしか・・無人機運用に関する出題がありました。 どちらもAIを具体的に利用することにつながる問題です。 たとえば、よく将棋の戦略に関するロジックを組み込んだ、AIと棋士が対戦するなんて動画が流行っていますが、 アルゴリズムを考えるのは、プロダクションエンジニア、旧ソフトウェア開発技術者や第二種情報処理技術者でやっていたことです。15年くらい前には第二種でもぐら叩きゲームに関する出題がありました。 現行試験では、アルゴリズムは重視されておらず、該当する範囲が出題されるソフトウェア設計に関する資格はほぼ無いといって間違いありません。 (基本で出題されたり応用で選択できる部分はあるようですが) ただ、これらの範囲が無くなった理由は、難易度が非常に高く無駄に学習量を増やしてしまう懸念があると考えられたからです。 しかし、応用と基本が別の分野で合格させやすくなったことが、現在プログラマ育成うまくいかない温床になってしまったといっても過言ではありません。 また、環境も多様化してしまったことも、大きな理由の一つです。 また、会計士業務が、AIにとって代わるといっても、会計士の価値は高いままです。 なぜならば、AIが行う会計士業務については、会計士しか専門的に知りえないことですから、つまり、AIの開発や保守に関しては、会計士の保持者が関わってくるということですから。いずれにしても専門家がいなくなっていいわけではありません。

  • 人工知能で取り扱うデータ構造についてはまだ、情報処理技術者の範疇ではありませんが、類似した範囲については、基本情報技術者、応用情報技術者です。 プログラミングレベルの話も、類似したものは、この2資格で問います。 特に人工知能で特質するのは、機械学習に関するプログラミングやアルゴリズムに関するものですが、人工知能を多用な業務に対応させることによる負荷が高いのは、組み込みシステムだと思います。 こういったサイトも参考にできると思います。 http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1602/17/news095.html 例えば人工知能に応用されるであろう、簡潔データ構造などは、データベーススペシャリストの範疇というより、もっと下流工程の基本情報とか昔のソフ開などで問われるレベルに思います。また、解析過程の計算についてもどちらかというとデータベーススペシャリストより、ソフ開や基本情報の方でいかにも出題されそうな内容に思います。 データベーススペシャリストって、業務にどう対応データ構造を対応させるかの設計と運用をメインとするものですので計算過程を問うアルゴリズムに関しては出題対象外のような気がします。それにハードウェアとかの縛りが無いため人工知能特有という気がしません。 環境をWEBに絞った場合ならば、データベーススペシャリストの知識は有用です。 もし、デスペの範囲を人工知能に生かすのであれば、チューニングを行い、人工知能とデータ通信を遅滞なくできるようなシステムの構築では役立つと思います。 しかし、その場合も、エンベデの対象範囲が重要な項目になってくると思います。

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  • >>人工知能について深く勉強したい 深くとはどのレベルでしょうか。AIをプログラミングが出来るとかそんな感じでしょうか。 趣味なら別ですが会計士として働く上でAIに対する深い勉強は必要ないように感じます。ざっくりと何が出来るかは知っておいた方が良いと思います。 AIを監査で用いる場合、IBMやORACLEといった専門のベンダーに外注してツール化してもらうため深い理解は不要です。特にPwCの様な会計事務所であればグローバルで一体となって行なうため、日本の末端従業員では関与の余地もありません。 それよりも監査、会計を深く理解し、AIをどのように活用出来るか考え、使いこなせる方が重要かと思います。

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  • こんにちは。 私は情報処理技術者の資格は保有していませんが、試験内容については心得ています。理由は、コンピュータ関連の基本を一度全体的に概観しておきたいと思い、その勉強なら応用情報技術者の勉強をすれば良いと考え、取り組んでいるからです。 この私の状況を踏まえて結論から申し上げると、応用情報技術者の試験で、会計士の仕事を奪うようなAI技術に関することを学べる分野はありません。 日頃から機械学習(近年の人工知能ブームの立役者)について学んでいますが、応用情報技術者の勉強で、「あ、これ機械学習のことだ」と思ったことは一度もありません。応用情報の勉強をしているならば、画像処理に関する出題(アンチエイリアシングとかレンダリングとかの言葉は見覚えがあるかと思います)があるのご存知だと思いますが、あれらを試験を通して触れたとしても画像処理のことを学んだとは言えません。要するに、画像処理に関することを情報技術者の試験で学べる区分はありますか?と聞かれたとしてもNOと答えます。機械学習に至っては、もっと影が薄い(というか見たこと無い)ので、当然学べるかと聞かれたらNOになります。 当然画像処理というのは、データを処理しているわけですから、データベースが関わってくるかもしれませんし、外界の情報をカメラで検知しながら処理しているならばエンベデッドシステムが必要という事にもなるでしょう。しかし、それらは画像処理技術を実装しようと思ったときに必要という話であって、画像処理を学んだということにはなりません。 同様に、情報技術者試験の勉強がAI技術に役に立つ技術を含んでいたとしても、それを学べるのは情報技術者試験だからではありません。そのような技術であれば、AIを学んでいる内に触れられているはずです。 >>私は人工知能について深く勉強したいと考えており、その成果確認として、また体系的に勉強するツールとして情報処理技術者試験で人工知能ついて深く勉強できる試験区分を探しております。 ということであれば、まず情報技術者試験では無理です。情報技術者試験は、人工知能について深く勉強したことの成果確認にはなりません。 これの確認方法単純な話で、逆に、情報技術者試験の勉強をした今、人工知能の本を一冊読んでみればいいでしょう。全く別のものに見えるはずです。 >>私の中ではデータベーススペシャリストなどが相応しいのではないかと考えておりますが如何でしょうか。 当然、人工知能技術にデータベースを用いることはあります。 しかしそれは人工知能技術の勉強ということにはなりません。 あなたがもし、人工知能技術を深く学びたいのではなく、人工知能技術が世に出回るとして、実装する際に必要になるであろう知識を蓄えておきたいということであれば、分野に応じて、エンベデッドだとかデータベースだとかネットワークだとか言えるかもしれません。 まず大事なのは、なぜに人工知能技術が会計士などの仕事を奪いうるかということを認識することではないでしょうか。それら人工知能の驚異的技術を一般的に解説した書籍は、2015年頭所から非常に多く出版されています。 例えば、以下の書籍は私も発売当時に目を通しました。 ・人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの/松尾豊 この本は人工知能研究の第一線で活躍する松尾さんの書いた、一般向けへの書籍です。数式がズラズラ出てくるわけでもありませんから読みやすいはずです。 ・AIの衝撃 人工知能は人類の敵か / 小林雅一 これはKDDI総研の研究員が人工知能について調査した体験談を基に書いた書籍です。本人は人工知能の研究者ではありませんが、シンクタンクで働き、多くの技術的動向を調査してきた人間がAIについて語っています。 これらを皮切りに、非常に多くの書籍が出ています。 以下は私は目を通していませんが ・人工知能、ロボット、人の心 / 湯川鶴章 これは現在kindle版が無料で配信されています。 ・人間さまお断り 人工知能時代の経済と労働の手引き 著者がスタンフォードAI研究所の人間です。スタンフォード大学はAI研究で世界トップレベルの大学です。昨年トヨタ自動車がAI研究に10億ドルの投資を決めましたが、その際に共同研究先として選ばれたのがスタンフォード、MITでした。

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