細胞検査士は臨床検査技師が取得しうる専門性の高いサブ資格のひとつです。 ただし細胞検査士自体は衛生検査技師でも取得可能であるので臨床検査技師とは限りませんし、そもそも国家資格ではありませんから、あくまでもスキルアップとそのスキルの取得を「主張する」ためのものでしかありません。仕事そのものの法的根拠は臨床検査技師の枠で行うことになります。 http://www.ctjsc.com/ct/whatCT.htm#nani 臨床検査技師は 看護師にのみ許されている(医師の)診療の補助行為のうち、検査行為についてのみ限定して許可されている職種です。検体検査と呼ばれる血液や尿などといったものの検査、生理検査と呼ばれる心電図などの患者の生体情報を扱う検査などを守備範囲としていて、放射線を扱うものと医師が直接行わなければいけないものを除く検査行為を網羅している国家資格です。病院での業務遂行はこの資格を根拠に行うこととなります。
↓の方の回答でほぼ間違いがないのですが 細胞検査士は民間資格です。そして更新ですが、正しくは4年に一回更新しなければなりません。 資格を取得する場合は養成所に入所して受験資格を得るか、養成コースのある大学に進学するか、就職してから病理に配属になり試験を受けるかになります。私の勤務先の細胞検査士4人はすべて就職してから受験資格を満たし、試験に合格しています。 細胞検査士資格更新実務に関する施行細則 http://www.ctjsc.com/ctjsc_cms/wp-content/uploads/%E7%B4%B0%E8%83%9E%E6%A4%9C%E6%9F%BB%E5%A3%AB%E8%B3%87%E6%A0%BC%E6%9B%B4%E6%96%B0%E5%AE%9A%E6%AC%BE%E7%B4%B0%E5%89%87.pdf
nontan_gogogoさんの回答で良いのですが・・・・ 現状、細胞検査士免許を持たない「臨床(衛生)検査技師」が 細胞診業務に着くことはほとんどできません!!! そしてこの資格は(ほかの認定資格制度と同じく)5年間で所定以上の 指定研修会、学会への聴講、発表、座長、論文執筆などをしなければ 資格停止(免許無効化)になります そして、法改正により 衛生検査技師免許の新規交付は2011年3月をもって終了していますので 現時点で 細胞検査士資格試験の受験資格者は「臨床検査技師」に 限られていると言ってもいいでしょう むかしの衛生検査技師資格で細胞検査士認定を受けた人の大多数も 臨床検査技師資格を取得しているでしょう もちろん「例外」は居るでしょうけど・・・ 殆ど定年過ぎてますね
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