国家一般職の試験に合格した後、どのくらいの人間が落とされるのでしょうか。 はっきりとはわかりません。 官庁レベルで考えると・・・ 人気官庁なら多くの合格者が集まり多量に落とされるところもあるでしょう。 逆に不人気官庁なら少数の脱落者だけということになります。 但し、どの官庁も自分の官庁にいくらの採用希望者が来て何人内定を出したのか?度々のデータを公表しませんので具体的にどうなのか?はわかりません。 一般職(大卒)合格者全体で見るなら 27年の公務員白書をみれば 一般職(大卒) 採用候補者(合格) 6183人 採用者 2620人 辞退・無反応者(注1)3153 人 採用候補者残 (注2)48人 採用数は合格者数の2分の一程度というデータになります。 *辞退・無反応者は 元から国家公務員になる気はなかった 希望する官庁に内定を取れず、他の官庁に興味はないもの が含まれていると考えます。 *採用候補者残 最後まで希望したが採用がかなわなかったもの (無い内定者と言い換えることができますが、一般大卒の採用候補者名簿の有効期限は3年であり、まだ名簿に名前が残っているため候補者残となります) これには頑張って面接を受けたがどこにも内定が取れなかった者と 合格はしたがさらに上位の学校に進むため採用活動はせず名簿に残ったもの が含まれると思います。 なお、本当かどうかわかりませんが合格者本人が日本全国どこで採用になってもどんな仕事であってもえり好みせず採用を希望するのであればどこかに採用されるという話は聞きます。
一種の面接どころか、面接そのものではないですか。 実施主体が人事院か各役所かの違いはありますが。
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