教えて!しごとの先生
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正社員1年目です。仕事が始まって半年近くになります。銀行に勤めています。仕事はもちろん大変で毎日怒られますが、新人として…

正社員1年目です。仕事が始まって半年近くになります。銀行に勤めています。仕事はもちろん大変で毎日怒られますが、新人として怒られるのは当たり前なので辞めたいわけではないです。ただ、楽しくもないです。毎日、仕事が終わってはすぐ寝てまた仕事。休日は、大学で都会に出ており就職は地元でしたため友人がおらず、車もないため、家から出ません。もっとプライベートを充実するか仕事を充実するかしないと今の人生がずっと続くと思うと頭が痛くなります。まだ、学生が抜けてなくいつか慣れてしまうのでしょうか。なにかいい息抜きや充実できる方法などありませんか。正直、転職して都会に出たい気持ちはあります。しかし、現実的には厳しいかなぁと。なにかいい方法あればお願いします!

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    今から私なりの回答を書いていきますが、恐らくとても長い回答になります。そんなに長い回答、邪魔臭くて読んでいられないと思うなら、気にせず読まずに放置していて下さいね。 心配しないで下さい。恐らく、よっぽど漫然と生きている人でなければ、世の中の社会人が自分の人生で一度は考えることです。「毎日同じことの繰り返し。充実したい。自分の人生、これで良いのか?」ということは。 私の毎日も、同じことの繰り返しです。起きて、仕事に行って、会社を出て(営業職なので)取引先を回って、会社に戻り、日報を作り、少し残業をして家に帰る。帰ったら食事をし、風呂に入り、子供が寝るまでの少しの時間、子供の相手をし、子供が寝れば妻とコーヒーを飲み、飲み終われば寝る。仕事の日は、来る日も来る日も、これの繰り返しです。 でも、私と質問者様の違いとして、私は自分の毎日は充実していると思っています。 充実した毎日というのは、放っておいてやってくる訳ではありません。充実した毎日を送るには、次の二つの点を意識する必要があると私は考えています。 一つ目は、充実した毎日はやって来るのを待つのでは無く、自らが掴み取りに行くということ。二つ目は、充実した毎日を掴み取る努力をしたなら、そこで手に入る生活を「充実している」と受け止める気持ちを持つこと。 仕事が楽しくないと仰っていますが、では、質問者様は仕事がどういう状態であれば、楽しいと思えるのでしょうか。そこは私には分かりません。ご自身でしか分からない部分です。では、お伺いします。質問者様は、仕事が楽しいと思えるように、何かの努力をしていますか?ここで言う努力とは「仕事のスキルを上げていく」ことだけを指しているのではありません。仕事を楽しいと思える環境・状況を整えることを実践出来ているかどうかということです。当然ですが、職場は仕事をする所であり学校ではありません。ましてや遊ぶ所ではありません。ですから、ただ何となく出勤し、何となく仕事をこなして帰るだけでは、まず間違いなく「退屈なもの」となってしまいます。 質問者様も、一つの職場で半年も勤務していれば、感じる瞬間があると思います。「うちの職場、もうちょっとこうなら楽しく仕事が出来るのに」「こういう環境がなら、毎日楽しく出勤できるのに」など。そう感じる瞬間があるなら、その通りになる様に自分で動いていく。それがとても大切なことです。そうする為にはどうすれば良いのでしょう。それは、質問者様にしか分かりません。この質問を読む全ての人は、質問者様の職場のことを一切知らないのですから。周囲の方と色々とコミュニケーションを図ることかもしれません。あるいは上司に相談し、直訴することかもしれません。もちろん、それが質問者様の自分勝手な中身でしか無く、他の人にとっては迷惑でしか無い内容ならば、誰も聞いてくれません。が、そうでは無いなら、周囲の先輩たちや上司は、質問者様の「もっと楽しく仕事がしたい」という悩みに耳を傾けてくれるはずです。 また、どんな職種のどんな職場でも大抵同じですが、入社した最初のうちは責任ある仕事は殆どさせてもらえません。新卒で入社しているなら尚更に。しかし、大抵の人は職場で大きな責任の伴う仕事を色々と任されたときに、初めてその仕事の遣り甲斐を感じるもの。でも、どうでしょうか。遣り甲斐を感じる為に責任の大きな仕事を任せて欲しいからと言って、明日から質問者様が先輩や上司がこなしている仕事と量を質問者様がするように言われたら、困りませんか?思わず「そんなの無理です」と言いたくなりませんか?そうです。新入社員の方に最初は特に遣り甲斐も無く楽しくもない、単調な仕事をお願いすることが多いのは、一つ一つの仕事をキッチリとマスターして行くことで、将来に大きな責任を伴う仕事を任せる「準備」をして貰っているのです。足し算、引き算、掛け算、割り算の出来ない人に、複雑な数式を伴う数学の問題など解けないのと同じですね。 私は今、さほど大きな企業ではありませんが、管理職をさせて頂いています。でも私も、そして世の中の全ての管理職をしている人も、最初から仕事が出来た訳では無いし、管理職が勤まる能力があった訳でもありません。最初は質問者様と同じように、楽しくない、遣り甲斐も何も無い仕事ばかりを任されて、アクビを我慢しながら仕事をしていたんです。でも、その期間があってこその今なんです。私もまだ社会人16年目ですが、今、楽しく仕事が出来ているのは、その「楽しくもない仕事」をアクビをして周囲に愚痴を吐きつつもこなしてきたからだと思っています。質問者様も、楽しくない仕事でも、それが将来楽しく遣り甲斐のある仕事を回して貰うための準備という見方に変えるだけで、毎日の気持ちも違ってくるとは思いませんか? プライベートな部分はどうでしょう。質問者様は近くに友達も居ないし、息抜きや充実している出来る方法が無いかと質問していますが…これも、ある意味で考え方は仕事と似ています。充実していると実感が持てるほど熱中できる「何か」を、どれ程本気で見付けようとしているかです。私はよく、周囲から多趣味な人間だと言われます。音楽を聴くのが好きで、何時間でも聴いていられます。ドラムを演奏するのが好きです。映画を観るのが好きです。写真を撮るのが好きです。カフェ巡りが好きです。家には何種類かのコーヒーがあって、その日の気分に合わせてコーヒーの種類を変えて楽しむのが好きです。他にも色々とありますが、挙げ出すとまだまだ出てきます。この様に多趣味な私ですが、趣味となったキッカケなんて、どれも本当に些細なことです。音楽が好きになったのは、小学低学年の頃に友人と喧嘩をして負けて泣いていた時に母親が聴かせてくれた音楽に癒されたからです。ドラムを触り出したのは、中学生の頃に「ドラム男子ってモテそう」とふと思ったからです。映画を好きになったのは、初めて付き合った彼女が映画が好きで、それまでロクに映画を観たことが無かったのに、彼女の前で格好を付けたくて口から出任せで「俺も映画が好きなんだよね」と言ったからです。写真を撮るのが好きになったのは、高校の文化祭の時、アミダくじで「カメラ係」になったからです。カフェ巡りが好きになったのは、オシャレな人間でも無いくせに、周囲に「俺ってオシャレだろ?」アピールをしたかったからです。コーヒーが好きになったのはコーヒー好きな男は格好良いというヘンテコな思い込みがあったからです。 この様に、私が充実していると感じられる趣味を沢山持つようになったのは、全て些細な、他人から見れば恐らくアホ全開の「どうでも良い」理由からです。でも、キッカケはどうあれ、それを深く掘り下げれば掘り下げるほど、どんどん面白くなってきた。ただ、それだけで今の多趣味な私が居ます。 質問者様も日々の生活の中で、毎日では無くても、たまに「ん?」と一つの事が気になる瞬間があると思いますし、今までもあったと思います。その時に「ん?」だけで終わるか、小さな「ん?」から始まった興味の種を育てて行くか。たったそれだけの違いです。 仕事にしても、プライベートにしても同じです。充実した毎日を待つのでは無く、「自分で掴み取っていく」気持ちを持ち、それを「実行」出来るかどうか。それだけで一人の人の毎日は大きく変わります。 そして、もう一つ大切なのは、そうして得た自分の生活を「充実している」と感じる気持ちです。 責任ある仕事を任された時、遣り甲斐と充実感を感じる人が居ます。でも「面倒臭い」と思う人が居ます。少し興味を持ったことでも、それを趣味に昇華する人も居れば、「やったら面白いのかもしれないけど、時間も無いしお金も無いし、面倒だし」で片付けてしまう人もいます。後者の人は、きっといつまで経っても充実した毎日なんて手に入らないと私は考えています。

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