解決済み
勉強時間は質によるので単純ではありませんが、 少なくとも3、4年は、時間のほぼすべてを捧げ、文化的な生活などできない感じの人が多いと思います。 特に最後の1年は、「人間の限界を越えたちょっと先」まで到達しないと合格できないのが普通です(主旨引用)。 市販の参考書と問題集で合格レベルには到達できるとは思いますが、実際に合格するには、少なくとも、複数回の全国模試的なものを受けて、常に合格レベルにいることを確認していかないと、なかなか難しいと思います。 この試験は、合格レベルと「合格」に、見えざる高い壁があります。 合格レベルはたくさんいるんです。 そこから頭1つ抜けるところで、相乗的に加算される感じで、努力が必要になります。 はっきりいうと、合格レベルになれたら、ようやくスタートラインに立つ感じ。 一問で、ざざっと数百人、場合により数千人の「合格レベル」が落ちます。 その一問を、「常に」落とさない実力をつけるには、はかりしれない反復と継続の学習と練習(もはや訓練)が必要になります。 簡単に分析すれば、以上ですが、実際の学習の場面では、そんなこと考える必要ありません。考えれば考えるほどモチベーションなくなる試験です。受験を決めたら、ひたすら目の前にある学習をこなすだけ。情報を一元化して、本試験に照準を合わせて繰り返すだけだと思います。必要な学習時間や量などを考えるよりも、とにかく、過去問を100点にし、記述を解きまくる。全国模試はできるだけ上位に名を連ねる。そのまま本試験を駆け抜ける。それだけが、求めていくべき事実になります。
なるほど:4
本当の難易度が知りたいのなら、択一式の過去問を解いてみたらどうですか? わからないところは、すぐに解答を見ないでテキスト、六法をフル活用して正解を導き出せるか確認したらいいと思います。 もし、これをして時間がかかるようでしたら、司法書士に限らずかなり難易度の高い試験です。時間がかからないようでしたら司法書士を目指す素養はあると思いますが、それでも4000時間はかかると思います。 1日11時間で、1年で4000時間超えますから、4000時間という時間も司法書士に限って言えば、大した時間ではないと思いますよ。 専業で1年で合格したら超優秀と言われるような試験ですから、4000時間で受かる保証が無いことを、社会保険労務士、行政書士試験と違い覚悟を持てるかだと思います。社会保険労務士、行政書士レベルであれば、合格出来ると確信しながら学習していたと思いますが、司法書士について言えば、尚強い確信、動機、目的が必要になります。それが無いのなら、別の道を進んだほうがいいと思います。
なるほど:4
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