>理由はなんですか? 技術職だから。 例えば「電気」で受験して採用された場合、この技術が求められる部署に配属になります。そして、この技術が求められる部署内を移動し、この技術を求められる部署の管理職になります。 で、部課長クラスに「電気」関係の技術や知識がいるのか?という話です。人事課の課長に「電気」の技術は要りません。総務課の課長も要りません。税務も福祉もその他もほとんどの部署で要らないのです。だから、そういうポストには就けません。 >技術職でも課長とかになれますか? 出先の課長レベルであれば、なれる可能性はあります。 とは言え、ポストの数は決まっています。自治体規模や職種や質問者さんの能力によってなれるかどうかは違います。 >事務職になれば課長に絶対なれますか? そうとも限りません。 国や都道府県庁の課長はかなり上のクラスです。全員がなれるわけではありません。高卒一般行政職では手が届かないでしょう。大卒総合職なら届くかもしれません。 こちらも本庁と出先ではランクにだいぶ差があります。
技術系管理職のポストが少ないことと、枢要部署の官房系が事務職で占められていることが理由でしょう。 ただし、技術職が課長や部長になることが通例の部署もあります。 しかし、その組織のマイナーな技術職であれば相応しいポストがなくて課長になれないこともあります。あまりに優秀であれば課長待遇のスタッフ職という手段もあるでしょうが。 事務職でも定年まで係長や定年までヒラはたくさんいます。
土木や建築の区分で入庁した方も、課長職になっている方はおります。 逆に、事務系で入庁した方は競争が激しいので、課長に絶対なれるという 保証は全くありません。 職場の周りを見た感想では、技術職の方が昇格は早いな、という 印象です。 手に職を持っている方は、羨ましいです。 事務系は、試験に合格するしかありません。
>公務員の技術職って事務職よりも出世できない 採用元によりけりです。 出世というのがランクの高い管理職という意味だとすると、法律、予算、人事、議会対策というような仕事が割合として多くなるので、文系の人をそのポストに充てることが多くなります。 ただ、全部の管理職が文系かという訳ではなくて、理系の人がなるべき管理職ポストというのもありますし、国家公務員だと、文部科学省や国土交通省などは理系の人でも事務次官まで出世することがあります。 >事務職になれば課長に絶対なれますか? 「絶対になれますか」と問われれば×です。 どこでも同じようなものですが、毎年の採用数より課長ポストは少ないです。
< 質問に関する求人 >
公務員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る