解決済み
大学受験における大学・学部選びについて。 現代社会、政治、哲学系を取り扱っている大学を教えてください。 私立国立問いません。 現在の社会情勢や憲法、政治機構など現代社会全般で学ぶ事柄に興味があります。 また、知恵袋やネットで調べていると国公立大学の評価が著しく低いのはどうしてですか。 経済的な理由で第一志望は国公立にしようと思っているのですが、就職の際に会社は国公立を良い目で見ていないのでしょうか。 その場合、経済的な理由で国公立に進んだ人は初めから私立の人より不利な条件で就職活動をしなければいけないのでしょうか。 最後に、学部によって就職に有利不利ができるというのは本当でしょうか。 各々自分の好きな学問を学びに入ったのに学部によって就職に差異があると聞くと、学部選択の幅が狭まってしまうような気がします。 長々とした質問ですがよろしくお願いします。
個人的により疑問が解決できたと感じられたkanchihashibainuさんをBAにさせていただきました。 お答えくださり本当にありがとうございました。
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学問分野としては、政治学や社会学がふさわしいと思います。学部・学科としては、法学部(政治学科)や社会学部のほか、学際系の学部でもいいかも知れません。 大学名を挙げるためには、学力レベル(偏差値など)や立地条件をお示しください。 学力や立地を問わないなら、東京大学(法学部・教養学部)、京都大学(法学部・総合人間学部)、一橋大学社会学部、慶應義塾大学法学部、早稲田大学(政治経済学部・社会科学部)などをおススメします。 別に国公立大学全般の評価が著しく低いということはないと思います。国公立だろうが私立だろうが、それぞれの中で評価の違いやランキングに差があります。私立の上位校と国公立の中位・下位校をくらべれば、私立の上位校の方が評価が高いだけです。 ただし就職に関しては、就職活動の物理的なしやすさ(時間、金銭面)の点で、地方国公立大学よりも首都圏・近畿圏の私立大学(中堅以上)が有利ではあります。(あくまでも首都圏や近畿圏での就職を希望する場合の話ですが…) 学部による就職の有利不利は、専門職を目指すのでなければそこまで気にすることはありません。日本企業の文系新卒採用では、特定の専門性が求められることは少なく、学生の基礎的な学力や汎用的な能力(理解力、文章力、表現力、コミュニケーション力など)が評価されるからです。 就職率などのデータでは文学部が低いケースもありますが、そもそも文学部には学問への志向性が強く、民間企業への就職を積極的に望まない学生もいます。 先に挙げた汎用的な能力は、どんな学問であっても、真剣に取り組むことで身に付けることが可能です。逆に自分があまり興味を持てない学部・学科に進んで、学業に身が入らないと、結果的にそのような能力が高まらない危険性があります。
>現代社会、政治、哲学系を取り扱っている大学を教えてください。 大学というより、学部で、政治学・社会学・法哲学。 どちらかというと、統計などを使って数学的処理をするより 具体的事例の中に入っていくタイプで 分析哲学よりも大陸哲学寄りですね。 >現在の社会情勢や憲法、政治機構など現代社会全般 具体的で時事的なテーマが好きそうですね。 大学1~3年は、学問の原理原則というか、論理を展開するときの 文法みたいな話がメインで具体的な事例はほとんど扱わないので 1~3年で大学に飽きないことが大事。 4年の卒論やゼミ、大学院にでも行けば具体的な事例の話になります。 >国公立大学の評価が著しく低い そんなことないでしょう。 基本、匿名掲示板なので、根拠のない悪口の言い合いがメインで 私立を著しく馬鹿にする人VS国立を著しく馬鹿にする人です。 あえて言えば、 国の金で国に奉仕する公務員や官僚を育てる国立大と 私企業の金で企業に奉仕する会社員を育てる私立大で 教育方針・教育目的などは違うでしょうね。 >学部によって就職に有利不利ができるというのは本当でしょうか。 本当ですというか、当然です。医者になるには医学部を出て 医師免許を取らなければいけません。 士業と呼ばれる国家資格を持たなければ就けない仕事として 弁護士や税理士などがあり その手の資格を取れる学部は、 職業と結びついた実用的な学問なので ユニバーシティ(官僚などを育てる総合大学)よりも カレッジ(弁護士や医師を育てる単科大学)に近く もっと言えば美容師専門学校や調理師学校的などのような 職業訓練校になるわけで、 純粋な学問(理学部数学科・文学部文学科・哲学科)をする人より、 就職に有利です。
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