履歴書と職務経歴書を同時に提出する場合。

Question

履歴書と職務経歴書を同時に提出する場合。過去の職歴は半年に満たないバイト経験がほとんどです。

履歴書の職歴欄に大まかに
アルバイト フロアスタッフとして勤務

などと書いておけば
3ヶ月程度でやめてしまった職などはわざわざ職務経歴書に書かなくても良いですか？

3年続いた仕事が唯一あるので、
それだけを職務経歴書に書くというのはアリですか？

Answer 1

数か月の短期間の経験はまとめて書くのでも構いません。
採用者は仕事への姿勢や情熱、能力などを見るために有益な情報をわかりやすく提供するためのツールが履歴書と職務経歴書です。
いくら事実を書いても、興味を持たれないような情報では意味がありません。
そのため、事実をそのまますべて書くより、ある程度まとめて書くほうが良い場合もあります。ただし、まとめる場合はまとめて意味があるまとめ方をしておくことです。ただ、期間が短いからまとめたのでは意味がないですし、短期間の経験を隠す目的と読まれるとかえってマイナス評価にもつながりかねません。
その経験から何ができるのか、できそうなのかを読み取れるようなまとめ方をします。同じような経験をまとめたり、具体的なスキルを活かした経験でまとめたりします。また、なぜ短期間で仕事を変わってきたのかについても、説明できる用意をしておいてください。あとは、方向性の転機と決意をまとめておきましょう。
方向性については、職務経歴書の概要の記載しておきます。
ご健闘をお祈りしています。