名字に石という字が入る方にお聞きします。

Question

名字に石という字が入る方にお聞きします。私は、コールセンターで働いています。
お客様の折り返しのお電話をすることがあり、送られてくるデータが片仮名表記のため、お客様にお名前の漢字をお伺いすることがあります。

あるお客様に、（仮に石田様とします）
イシダ様のお名前ですが漢字にされますと、
石ころの石に田んぼの田でよろしいでしょうか？とお聞きしたら向こうが気分を害され、石ころの石とか失礼だから、岩石のセキでよろしいでしょうか？と言った方がいいですよと言われました。
取り合えず
申しわけ御座いませんと言っておきましたが、それはそんなに腹が立つことなのでしょうか？

私が電話をする相手は、70代や80代のお年寄りの方が多く、岩石のセキでと言っても音読みのため伝わりづらいく、聞き取りに時間がかかることも多いです。

なので、耳で聞いた時に理解しやすいよう訓読みで伝え聞くことが多いです。
（石ころでキレた人は、声の感じが40代か50代でした）

この仕事をしていて、一番重要なのは住所、名前などに間違いがないことです。
誤った情報を登録すると、お客様に迷惑がかかるからです。
ですので、耳で聞いた時に想像しやすい言葉を選ぶようにしています。
（イメージの悪い言葉は使わないようにはしていますが、わかりやすく伝えるために致し方ない時も時々あります）

石ころの石という表現をしたのも、あくまでも入力に間違いがないようにするためで、さほど深い意味はありません。
それは、キレるポイントなのか、名前に石がつかない人でも良いので教えて下さい。

補足

出来れば、女性の方のご意見もお伺いしたいです。
こういうことでキレる人は、大半が男性です。

例えば、雄という字がありますが、かなり前オスの雄にと言ったら気分を害された人がいたので、良くないんだと思ってこの字は雄大の雄という字という風に表現していました。ですが、自分からオスの雄ですと言ってくる人もいらっしゃいますし、よくわかりません。(>_<)

Answer 1

「石田」だとすれば「『石田三成』の『イシダ』ですね。」
歴史上の人物で表現するのが年配の方にはいいのではないでしょうか。
思いつかなくてもせめて「小石」とか「さざれ石」などの方が
「石ころ」よりは失礼がないと思います。
「石ころ」と言われたら女性でも不快になる方は少なくないと思いますが
わざわざそれに抗議する気にはななないんでしょう。
男性の場合「女に侮辱された」という気持ちになるのではないでしょうか。
自分から言うのと、電話で相手から（しかも女）言われるのは全く別物です。

Answer 2

昔、電報局に勤務していたときは漢字の説明全てにおいて表現に気を付けてました。マイナスイメージのある表現や気分を害する表現は言わないよう注意してました。やはり『石ころ』はイメージが良くないです。コロコロその辺に転がっていてどこにでもあるイメージです。名前だけではないですが、自分で言うのは許せるけど他人から言われるのはちょっと…って言うものがあると思います。男性が引っ掛かりやすいのはプライドですかね？
私の時は『石川県の石』とか言ってました。相手が女性なら『宝石の石』でも喜ばれたりします。同じ石でもイメージ変わりますから頑張ってください。
因みに『雄』は『英雄の雄』か『雄大の雄』で伝えてました。
良い表現が浮かばなければ、漢字はバラしても伝わります。例えば『雄』とかは『左に片仮名でナムと書いて右は進むのしんにょうを外したもの(フルトリって言いますが知らない人が多いので)ですね』とかも同音異義語(共同と協同みたいな)がある場合は便利です。

Answer 3

確かに「石ころ」は非常に失礼な例えだと思いますよ。
「石ころ」は役に立たないものとか、つまらないもの、価値のないもの、ちっぽけなもの、といったような否定的な悪い意味で使われることがよくあります。自分の名字をこのような言葉で例えられたのでは腹を立てるのも当然でしょう。

石にしろ雄にしろ、自分で悪く言うのはありなんです。
自分の亭主の悪口を他人にはさんざん言うくせに、それを他人から肯定されると腹を立てる人とかよくいるでしょ。

Answer 4

石"ころ"は感じが良くないですね。