就活に付いてです。

Question

就活に付いてです。陸上の第１００回日本選手権を見ていたら、選手のほとんどが、一流企業、大企業、大手企業で、出身大学は、早稲田大学、慶應義塾大学、ＭＡＲＣＨ(明治・青山学院・立教・中央・法政)日大、東洋、駒沢、専修とか私立大学ですが、大学の一流企業合格実績で、このようなスポーツ入社も、合格実績に含まれているのでしょうか。
それとも、大学のホームページ等に掲載されている企業は、あくまでも、就活して、難関を突破した学生のみでしょうか。
地元の国立大学か東京の私立大学に行くか迷っています。
スポーツ入社とか全く関係なく、普通の学生の大企業への就職率は、地方国公立大学と指定校推薦、ＡＯ入試、一般入試で東京有名私立大学ではどちらが良いでしょうか。
国立は、宇都宮、茨城、群馬、山梨大学レベルで、就活での東京異動も２時間で行ける範囲ですのでさほど苦痛ではありません。

Answer 1

まず、大学の公表する進路実績についてですが、これはスポーツはもちろん、一般職なども含まれている数字が公表されます。
まれに、大学ランキングで有名女子大が上位にランクインしていて説明の部分に一般職がメインであろうが・・・などと書かれていることがあります。大抵の大手企業は一般職の方が総合職より大人数採用しますから中堅以下の大学の採用実績で見ている会社名は一般職の可能性が高いという事を考慮しなければなりません。
スポーツも同様で、例えばサントリーにラグビーで入ってもサントリー就職とカウントされます。
プロになっている野球やサッカーでしたら巨人に入る場合も読売新聞入社にはなりませんが、プロでない物は本体へ入社することになります。
ちなみに社内で選手生活を終えた後も（正確には選手生活中も在籍しているのですが）高卒の女子選手が事務の仕事をしたり、男子選手なら工場で工員をしたり、大卒の選手が総合職の仕事に就くことは良くあることです。

また、一般職の場合、地元で採用することが多いですから東京にある私立大学の就職実績が良く見えやすいことになります。

大企業の就職を優先したい場合、同じレベルなら私立へ行くことが良いとされています。地方国立は地元企業へ進む（を志す）人が多く、結果的には大企業への就職は東京にある私立の方が可能性は高くなります。
ただ、それはあくまで本人の志向の問題ですからどちらが上かははっきりしません。
業種などにもよるのですが、宇都宮・群馬・茨城・山梨大学に進むのであればMARCHであれば私立の方が上だと思います。