来年の4月から損害保険会社で働く者（大学4年生・女）です。 これから配属面談があるのですが、損害サービスと営業どち…

Question

来年の4月から損害保険会社で働く者（大学4年生・女）です。

これから配属面談があるのですが、損害サービスと営業どちらが辛いでしょうか。

もちろんどちらも大変なお仕事ということは分かっているつもりなのですが、もともとのイメージに 営業＝辛い というものがあり、また、損サについて調べるにつれて多くの方が鬱病となっていることを知りました。

損害保険業界というのはとても素敵なお仕事だと考えてるのですが、口コミサイトなどを見ると不安でいっぱいになります。
どなたかぜひ、よろしくお願いします。

Answer 1

友達が損保の営業と損害調査と支払いに当たる部署で働いています。

１）営業職は、研修後、現場店（支社）に配属されて、先輩社員と一緒に徒歩、自転車でお客様を回る提案営業の仕事がメインになります。
朝8時から夜９時ごろまで働いているようです。
提案書類は、社内のITシステムで作成します。
精神的よりも、肉体的に疲れるようです。
何年かのサイクルで全国へ転勤があると予告されているそうです。
休みの日も携帯電話を持たされるし、数本の電話がかかってくるそうです。
電話に出なかった場合は、人事考課と評価で落とされるそうです。

２）損さというのは、損害サービスセンターの略かと思います。
事故の受付担当から事件を引き継いで、顧客に保険金請求の案内を電話と書面で行ったり、保険金請求書を約款と照らしあわせ支払作業にあたるクレームアジャスターの仕事になります。
主に、社内の机上での仕事になります。
毎日保険新聞社という出版社から出ている書籍で査定実務を学ぶ方もいるそうです。
出勤時刻は、8時半ごろ、帰りは定時かちょい過ぎが原則だそうです。
社内の人間関係にも苦労するし、契約者、事故の当事者との怒号、べらんめぇ口調、恫喝、威迫、脅迫の電話、契約書を読む作業などで精神的に非常に疲れる仕事だそうです。
経験年数が上がれば、扱う金額がUPしていくそうです。
このポジションは、国内外への転勤、出向があるそうです。
休みの日に携帯を持たされることはありますが、基本的に鳴らないそうです。社内の内線としての使用みたいです。
警察の刑事課に知能犯を扱う2課（知能犯）に精神疾患患者が多いように、損保のこの部署もメンタルヘルスが逝ってしまう方が多いようです。

Answer 2

営業は代理店のフォローになる。なかには意地の悪い古株の会計担当なんかがいて振り回される。損サは協定金額について客先は最大値を求めてくるが常識的な線しか出せず、苦悩することになる。わかってても相手の要求にある程度沿ってやるのが良
頑張ってくださいね。

Answer 3

一般職（エリア）の正社員で採用されたなら、最初はともかくいずれジョブローテーションで損調、営業、支店長席（総務）などに異動しますし、支店の管轄下にある営業課や支社に異動する場合も有ると思います。
同じ職場に定年まで居続けることは無いはずですのであまり気にする必要はないし、多くの会社で毎年次年度の職場の希望を出せるシステムになっている（必ずしも希望通りにはならないが）はずです。
基本的には内勤の仕事で各種事務処理ですが、営業部門はお客（代理店）も担当するようになるかもしれませんが、営業と言っても代理店に対する販促、管理、新商品の紹介などで直接個人の契約などは扱いません。
損保会社は女性社員も重要な戦力ですから、正社員はある程度以上の能力を要求されますが、出産、育児の休暇やその期間中の配慮も十分してくれます。
男性の総合職は3～５年で異動しますし、女子社員も支店内で異動しますから毎年すべて同じメンバーで仕事をすることは稀ですので、ある意味では毎年新鮮な感じで働けると思います。

Answer 4

あなたの性格によっても、自分にあった職場は違います。
話が好き、社交的、明るい、外歩きが好きなどでしたら、営業向きでしょう。

こつこつと、机に座って仕事を続けられる、静かで無口、几帳面などでしたら、損害サービス業務向きでしょう。