解決済み
舛添東京都知事が政治資金についてマスコミで騒がれています。 しかし、舛添知事は、なんら違法行為は行っていません。 政治活動と認められるものの範囲が問題になっているのです。 何が政治活動なのかは、当該政治家本人にしかわかりません。 さらに付言すれば、民主主義とは清濁併せ呑んで代表を選出するものです。 マスコミでは「疑惑」という言葉を使っていますが、要するに何の証拠も握っていないからこそ「疑惑」と表現しているのです。 なぜ、優秀な政治家が表舞台を去らなければならないのでしょうか?
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”違法行為は行っていません。”について; 「政治資金規正法」において、違法に問えるのは<虚偽報告・横領>のところです。国民から見てお金の使途に誤りがあっても、それは”報告書”でもって都民・国民の目に晒され、そこで非難・糾弾されることになります。 ■「政治資金規正法」(政治資金収支報告書) + 「政党助成法」(政党交付金使途等報告書) ●虚偽報告→罰則(禁錮・罰金・懲役) ◆私的流用→刑法:横領罪(懲役) <虚偽報告・横領> ■多くの疑惑があるなか、次の項目で”違法行為の容疑”があるとして、市民団体「政治資金オンブズマン」によって東京地方検察庁へ告発されてますー2016年5月19日。(東京地検による”告発受理”は未だのようである) (1)政治資金規正法違反(虚偽記載罪?) _①千葉県木更津市のホテル「龍宮城スパホテル三日月」における会議費用 _②「天冨良かんの」等飲食代金 (2)美術品、絵画、骨董品 額縁などの購入等 _①「資料代」?(虚偽記入罪?) _②解散でこれらの扱い(業務上横領罪?) 次に、検察が告発内容を精査し、{嫌疑十分・訴訟条件満たす・犯罪を構成する}ならば”告発受理”とし、”事情聴取”+捜査(起訴/不起訴の決定のため)の運びとなります。 <参照ブログ> 舛添都知事を「政治資金規正法」違反容疑で東京地検へ告発!-2016年5月19日 http://blogs.yahoo.co.jp/nipponsaisei_lab/39340767.html
禿げは辞めろ 辞めたか
今回、政治家として何をしてきたか? ということも含めて問われています。 都知事選で立候補したときに主張していた福祉対策、子育て対策も特段独自に打ち出したものがありません。 多摩地区の発展こそ都政発展に必要と主張していながら、多摩地区に直接出向くことはほとんどなく、美術館視察に費やしました。 挙句、湯河原通いを指摘されると「湯河原は奥多摩より近い」という迷言をはいてしまいました。 都内にそういう不便な場所が残っているとすれば、それを解決する努力をするのが知事の責任。そのことすら気づいていません。 都内で回っていない自治体がまだある一方で、自治体外交と称して、ファーストクラス、スイートルームを使い、各国を訪問する。 あきらかに政策のプライオリティーを間違っています。 どこが優秀な政治家でしょうか。与党にしても、かばうことができるような都知事としての実績があれば、多少姿勢は変わっていたでしょう。 疑惑というのは刑事的に立件されていないことと、政治資金規正法に支出の質の規定がないことが大きいかと思います。 刑事的な責任と道義的責任は違います。道義的責任については、公用車使用、事務所の家賃、まんじゅうなど追及出来るだけの証拠はぞろぞろあります。 また、信なくば立たずと言われる通り、トップリーダーとして部下から信頼されていない人間が何かを成し遂げることはできません。
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