就職先を少し悩んでいます。長文です (条件面の記述が目立つかもしれませんが、事業内容などももちろん考慮した上で悩んでい…

Question

就職先を少し悩んでいます。長文です
(条件面の記述が目立つかもしれませんが、事業内容などももちろん考慮した上で悩んでいます。)

私は信用金庫から内定を頂きました。

A信用金庫は県内随一の規模があり、就活生のブランド意識もあります。

B信用金庫は県内3番手でA信金より規模も劣ります。ですがA信金とはエリアが被っておらず、エリア内のライバルは地銀だけのため、企業メーンバンクシェアは6割を誇っています。(A信金は約3割)

私はこの2つの信金から内定を得ましたがB信金に行こうかと考えています。その決め手が支店訪問です。

A信用金庫では、職員の皆さんは良い方も多いですがとてもピリピリされていました。お話ししても、『ブラックかホワイトならホワイトだけど大変だよ』『なんで内なんかに来たいの？給与は悪くないけど(基本給は高めですが昇給が弱く、その分ノルマの成果による賞与で差別化されるようです。)』と待遇面などで良さを感じつつもマイナスな言葉も多くありました。後、少し体育会系の雰囲気もありました。

B信用金庫では、職員の皆さんに余裕が見えました。支店長・次長・若手職員・新入職員の4名の方がわざわざ自分一人の為に時間を設けてくださり、何より明るく、真面目な印象を受けました。職員さんとのお話では、『給料では他庫に劣るけど、年功序列で福利厚生は充実してるからぼちぼちはやっていける』『温かい人が多いことは自負してる』と待遇面やブランド力では弱いものの働きやすさは感じました。

正直、店舗によっても雰囲気は異なるでしょうし、成果主義ぎみか年功序列かも個人の好みでしょうが、支店訪問の感覚を評価軸にいれて良いものか迷っています。

やはり、このご時世、規模の方が大切でしょうか？

Answer 1

規模？いえ、働きやすさですね。
仕事できいてくるのは水が合うか合わないかです。
どんなに条件が良くても、水が合わないと続きません。
どんなにきつい仕事でも水さえ合えばやっていけるものです。

学生の時の理想は、残念ながら社会では通用しません。必ず現実の壁にぶち当たります。
こんなはずじゃなかった。
そこで辞めてしまえば元も子もない。

規模の大きさに何を求めているのかわかりませんが、大きくても潰れる時は潰れます。
かつて都市銀だった拓殖銀行は今ではありません。証券老舗の山一だって潰れました。いずれも大手でしたけどね。

感覚も重要ですよ。
いずれにしろ金融の仕事は大変です。
人の負の面もたくさん見ないといけませんから。
そんな時は周りの人のサポートも大切になってくるでしょうね。