いい質問だと思います。 やりがいは基本人に聞いて見つけるもんではないけども、予防でのやりがいについて自分の意見を下に書きます。 最初は俺もくそめんどくせーし法律変わりまくるしたりーだけだなと思ってました。そもそも救助とかやりたくて消防に入ったのにと、その目線から見ると予防て引きこもりの頭でっかちにしかみえなくてね。 で実際今の目線でいくと、自分の得意を増やすことによっておっさんになったときに先が広がるのが1点目、救助だけやってるやつに先はありません。おっさんになってしらない部署に配属されて使えねーって言われるのがオチ。 次に予防をしっかりやると目の前の1人よりも確実に大災害時に多くの命を守ることができる。要は建物に対して消防用設備を付けさせたり避難訓練で効果的に避難させるとか、住民に対しての危機管理を植え付けることができる係です。 あとやりがいはめっちゃ勉強して覚えちゃえば他のやつにあーだこーだ言われることが無い、こっちは根拠をもって話してるからね。 そこが1番頑張って良かったと思うところかな。やりがいはまず一生懸命頑張ってみたら見つかるもんだと思って頑張って
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現役の予防係員です。 予防係は、新築、増築、テナント改修等の機会を捉え、防災面で消防関係法令を基に審査、指導し、検査するのが業務です。 一方、設計、施工側にすれば、消防法令に関する設備は、正直ただの金喰い虫でしかありません。 法令を遵守させる消防と少しでも安くしたい業者のせめぎ合い・・・これこそ予防業務の真骨頂と言えるでしょう。 相手(設計や業者)を如何に納得させて、法令以上の指導基準の施工をさせられるか。 それには関係法令等の知識はもちろん、警防隊員としての経験も重要です。災害に備える設備ですから、災害対応した経験を基に指導すれば、相手は何も言えなくなります。 ハッキリ言って、舐めてるインテリぶった設計なんかをねじ伏せるのは、三流工業高校出身の私には快感ですネ。
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受け売りですが、予防は火災をゼロにできる可能性のある唯一の業務です。
災害を未然に防ぐことです。事業所で災害が起きた時に、被害が拡大するか、最小限の被害に留めることができるかという分岐点は、予防が指導する設備だったりします。 指導がきちんとされていなく、設備が有効に作動しなければ消防隊の活動があっても災害は拡大します。
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