転職中です。自己PRについて質問させて下さい。 先日見つけた編集ライターの求人にエントリーしようと思うのですが、そ…

Question

転職中です。自己PRについて質問させて下さい。

先日見つけた編集ライターの求人にエントリーしようと思うのですが、その際に自己PRを書かなければいけません。そこで、どのような内容にするか悩んでいます。

やはりライターの仕事なので「文章力」などをアピールするべきでしょうか。それとも別の内容で書くべきでしょうか。
私は国語の塾講師の経験があり、人よりは読んできた本の冊数も多いと思いますし、生徒の小論文の添削もしてきました。学生の頃は卒論が学内の冊子に載りましたし、文章を書くことに自信がないわけではありませんが...
ライターの仕事はある程度の文章力があることが前提だろうし、自己PRや志望動機を読めば企業が求める文章が書けるかどうか判断できるだろうと思います。また、選考に筆記試験もあるので、作文か何かを書くことになると思います。なので、自己PRでは別のことをアピールするべきかと悩んでいます。
アドバイスお願いします‼

Answer 1

元メジャー誌の編集者、現在はフリーの編集者兼ライターをしている者です。

私自身、今は編集プロダクションの経営者でもあり、採用する側なんですが文章力はそこまで重視しません。

応募してくるような方は、それなり書ける方が多いですし、それこそ自己ＰＲの文章などでもある程度は把握できるので。

では何をアピールすればいいかと言うと、雑誌の特集案などを考える「企画力」、常にある締め切りのプレッシャーにも負けない「メンタルの強さ」、取材に協力してくる専門家や一般の方をすぐに探すことのできる「リサーチ力」、このあたりが備わっているといいかもしれません。

個人的には文章力がイマイチでも上記に秀でたライターのほうを評価します。

文章力は編集者がいくらでもフォローできますし、経験を積むうちに身につくものなので。

相談者さんはキャリア的にライターとしてやっていけるだけの文章力はあると思いますが、出版社や編集プロダクションの場合、面接でいくら文章力をアピールしても反応は薄い可能性が大です。

履歴書に国語の塾講師をしていたことが書いてあれば、それである程度の文章力を持っていることは伝わるはずです。

面接時に相手から聞かれたら話す程度にして、むしろ違う部分をアピールしたいところですね。

私自身は文章力よりも先に挙げた３つも重視します。フリーランスのライターの場合、常に特集案や特集内での細かなネタ出しを迫られ、自分の提案したネタが採用されなければ仕事になりません。

同様に編集プロダクションやどこかの媒体の専属ライターでもネタ出しは頻繁に求められます。

文章はそこそこ書けても企画力がなかったために淘汰されるライターも少なくないので。

まあ、応募する会社がどんな媒体を扱っているのが分かるのであれば、その媒体向きの企画案を一緒に送るとかは効果的です。

使えるネタがあれば採用の可能性は高くなりますし、ボツになってもセンスなどが分かります。

実際、この手を使って採用になったケースをいくつも知っているので、試してみるのもいいでしょうね。

長文になってしまいましたが、少しでも参考にしていただければ幸いです。

Answer 2

難しく考えないで、普通に自己をアピールすればいいのでは
ないでしょうか。
あなたの言う通り、ある程度の文章力は見られることでしょう。
しかし、採用選考において最も重要なことは、

「ライターとして頑張ってやっていきたい。」

その気持ちが重視されます。

文章力やライターとしての資質は、その次の段階の話です。

Answer 3

『文章力があります』
とアピールするのは意味無しかと。

本当に文章力があれば
全く別ジャンル、例えば料理をテーマに文章を書いたとしても

『この応募者は○○の能力が高いな』って読み手を納得させられるはずなんです。

文章力なんてアピールするもので無く、質問者様の書かれた文章を読んだ側が判断するものです。

Answer 4

文章力。
初めの段階でアピールしておかなければ書類選考で落ちる。
(筆記試験までたどりつけなければ全く意味が無い)

書くべき内容は今現在の仕事の中で何かないか？
有名塾の名物講師でなければ塾経験はどうでもいい。
普通の生徒レベルの者の添削など誰でもできる。
ライターでなくても本好きなどたくさんいる。これも無駄。
卒論が載ったも過去の話。
あなたは転職で既に新卒ではない。