公務員試験について 自分は現在社会人１年目で4月から働いています。しかし職場で消防車や消防士と関わることが多くて入社し…

Question

公務員試験について
自分は現在社会人１年目で4月から働いています。しかし職場で消防車や消防士と関わることが多くて入社してすぐに消防士への憧れが出てきました。それはひごとに大きくなってきていて消防士を目指すことにしました。6月末に某市の消防採用試験を受けるのですが勉強はほとんどしておらず来年のための下見程度で受験します。
そこでこの試験の結果が出たら会社を退職して勉強に専念しよう考えています。

理由としては月の拘束時間が300時間を超えておりなかなか勉強する時間がとれないのと睡眠時間を削っていますので勉強してる最中に集中できなくなったりすることがあります。

また自分は地元以外のある市を希望していますのですがそこの受験の機会が今年を抜いて後2回までしかないので予備校に通って短期集中して来年の合格を目指したいと考えています。
地元の消防は29までいけるので、働きながらダラダラとできるかもしれないのですが今年受験する市が本命の第一と考えているので二年受けてダメならいたずらに年齢だけとっても追い込むだけなので区切りをつけてもう一度就職活動をしようと考えています。

二年間は祖父母の家に住んでバイトをしながらの受験を考えています。

もし試験がダメなときに25で短期職歴持ちのほとんど社会経験がない人物は正社員としての可能性はあるのでしょうか？
仕事をしながら受けて二年ダメで仕事を辞めてたらもう少し対策できたかもしれないと後悔したくないのですがやはり辞めるのは無謀でしょうか？
職場での人間関係は良好で新卒すぐに辞めるというのも申し訳ない気がして…
真剣に悩んでいます

Answer 1

主人が消防吏員です。
大きな自治体に勤めています。
同期には、大卒ストレートの人もいれば再チャレンジの人もいます。
中には年齢制限ギリギリでも職歴なしという方もいたそうです。

どの程度の規模の自治体を志望されているのか分かりませんが、消防職はそんなに難しくないので今のお仕事を辞められてもそんなにリスクは高くないと思います。

科目も教養のみですから、これまでの学校の勉強とさほど変わりません。

公務員試験という部分のみを見たら、職歴は特に関係ありませんから辞めてしまっても問題ないと思います。
しかし、お書きの通り万一のリスクを考えると…という不安感はありますよね。
今のお仕事以上の待遇を求めないという覚悟を決めた方が良いかもしれません。

個人的にはトータルで考えて、退職して勉強に集中するのがおすすめです。
もしお辞めになるとしたらご家族を頼ることになるかと思いますので、今後のことを具体的に話し合われると良いと思います。

Answer 2

拝見させて頂きました・・御若いかたであられますね・・さて現今の公務員(含む消防吏員等)試験はどの職種を見ても相当数の高倍率となられておりますね・・因みに当方任官の昭和時代では特殊(上級職等)な試験以外では余り応募者がおりませんでした(民間超好景気にて)記憶では確か消防関連では東京消防庁の場合は消防官、消防事務吏員ともに第一次試験の「身体検査」に合格して身元確実であれば先ず採用・・との記憶はありました・・

然し昨今では御存知「公務員受験セミナー」等が開校されており一般大学卒で本来消防、その他の現業職への就職は一昔以前では考えられないかたが入校されていますね・・学校側も「当セミナーでは本年はどの官職へ何名・・」との謳い文句で人集めされていますね・・ですからちょうどかつての(現在でも)名門校予備校特訓みたくな学習されていますね(過去出題問題等研鑽等)・・ですから相当な決意されて勉強されても途中で挫折等のかたはおられますね・・

および官職によっては「社会人採用」等もありますが(含む選考等)この場合はやはり学力よりも「人物像」所謂公務員として相応しいか否か・・誠実さ、忍耐力等が相当勘案されます・・その場合仮に同年齢のかたが複数居た場合は「空白開けずに何らかの職種持続」、「無職歴」であれば前者を優位と見做すことは当然であります・・および他の見解より将来的に年金、退職金等を考察されての場合はやはり最低25年ではありますが長期的期間加入通算のほうが有利ではありましょう・・

および消防吏員等の場合は他の警察官、刑務官等の公安職に準じて「団体規律」「組織忠実」が最優先されて学校(研修所)では個人志向をかなり排除されて連帯責任の考察が必要な学習システムであります・・ですから学力よりも団体生活、職務に馴染めるか否かが重要でありましょう・・独身者の場合は「待機寮」との官舎生活が奨励はされています・・

一応の目安としては30歳までにはどの道を選択されるのであれ「生涯設計確定」されてのほうが御宜しいかとは存じますが・・(60歳定年の場合でも勤続30年にて)
老婆心ながら御回答させて頂きましたが御若いのでありますからどうか全力の根性で頑張って頂きたく存じあげる次第でありますが・・御参考までに既報の公務員人気急上昇(オイルショック等)当時の新聞記事を添付させて頂く次第であります・・