地方の自治体の技術、家庭や、保健体育の先生って、退職者がでないと、募集0の歳ってよくありますよね。でも、大学の教育学部は…

Question

地方の自治体の技術、家庭や、保健体育の先生って、退職者がでないと、募集0の歳ってよくありますよね。でも、大学の教育学部はコンスタントに10人程は卒業生をその分野でも出しますよね。そういうミスマッチってどういう風になっているんですか？アルバイトなんかして、採用がある年度をひたすら待つんですか？

Answer 1

非常勤講師の口があればそれをやりながら、なければアルバイトをしながらひたすら採用がある年を待ち続けるか・・・あるいは採用がある規模の大きな都道府県の採用試験を受けるか・・様々です。

芸術科、家庭科、養護教諭、技術家庭などは慢性的に供給過剰です。ただ国立大教育学部ですと同時に小学校免許も取得できます。なので、比較的採用が安定している小学校教諭になる方もいらっしゃいます

最初から諦めて教師以外の道を探す人も多くいます。企業の採用は大半が学部/学科不問ですからね。

たとえばCAを目指す方もいます。CAも学部学科不問ですから・・音大や体育大からの採用も結構あります。変わったところではアナウンサーになった女性もいます。