解決済み
音楽の先生、数学の先生、物理の先生、情報の先生、 になりたいです。 仕事柄、高校生達と触れ合う時間が多く、 指導者として約3年経つのですが、 今の仕事では触れ合う時間、人数が 少数で、短い。 自分のやり方を教えることで 沢山の生徒を成長させたいと思う気持ちが あり、社員としては良いのかも しれないのですがそれでも自分では 満足出来ず、もっと沢山の子供達に 道を示したいと思っています。 いま、自分は21歳なのですが、 大学にはまだ行っておらず、翌年から 行こうと思っているのですが、 知識不足で分からないことばかりです。 色々調べはしたのですが、 どういう道順で歩んで行けば 先生になれるのか、自分の思っている 先生になれるのか、それとも先生に なった後に担当教科が決まるのか、 分からないことだらけなので 知っている情報があれば是非 教えて欲しいです よろしくお願いします
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①まずは、志望する教科を決めなければなりません。 先生は、教科毎の採用ですから、「なった後に担当教科が決まる」ということはありません。自分が持っている教員免許の種類で、採用試験を受験できる教科や学校種が最初から決まってしまいます。 例えば、高校物理の免許で中学理科の先生は出来ません。 物理・数学・情報はある程度似かよっていますが、音楽は全く分野が違います。どの免許を大学で取るのかを決めましょう。 ②次に、志望する教科の「教員免許」が取れる学部に進学する必要があります。高校教員の基礎資格は4大卒です短大や専門ではダメです 物理・数学・情報ですと、理学部や工学部などの学部で取れます。ただし、学部によっては、「数学は取れるが物理は取れない」「物理と情報は取れるが数学は取れない」等々、様々な制約があります。 さらに、制度としては「数学・物理・情報」の免許を出すけれど、実際にはそこから一種類しか取れないという場合もありますので、よく調べる必要があります。 音楽の場合は、音大または国立の教育学部くらいが進路となります。 ③免許を取って大学を卒業する際に、自治体が行う教員採用試験を受験し、合格する必要があります これは難関です。要するに公務員試験の上位バージョンだと思えば間違いありません。どの教科も一発合格はほとんど「できない」と思って間違いありません。 また、教科によって倍率にかなり違いがあり、特に音楽と情報は合格が難しい。情報ですと、全国の年間採用数が20名程度です。司法試験よりも難しいくらい。 と、いろいろありますが、まずは①の「どの教科の先生になりたいのか」を定めることですね。それが決まらないと進学先も選ぶことが出来ません。
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