①文系です。その代わり、数Ⅱ範囲は満点とれるくらいに勉強のウエイトを高めるべきで、「数学がダメだから文系に進む」人と一線を画し、国立(できれば旧帝大クラス)を狙うためのクラスでないと厳しいです。 ②大学の学部は経済・経営・商・政治経済のいずれか限定です。首尾よく入学出来たら、2年目から金融関係への就職を強く意識しての科目選びを心がけます(大学は、自分で科目を選ぶ範囲が結構多いので)。 3年になったら「ゼミ」という大学独自の講義方法があり、主に卒論作成のために受けるようなものですが、これも当然に金融関係のテーマに絞って選択するようにします。後は指導の先生が研究の仕方を導き、卒論作成への道筋が出来上がります。 ③就職活動をすれば分かりますが、「証券アナリスト」「ファンドマネージャー」として採用されるわけではないんです。 あくまで金融関係の企業に採用され、その後の別部署・職種での活躍や適性で、「希望どおり、なれる場合もある」くらいの狭き道のりです。 そのぶん、特に意識なしに仕事をしていくうち、「気がついたらなっていた」という場合も珍しくはないです。本人にも意識のない適性が認められる場合もありますので。 なお企業勤めということでは、定収入が支えとなって生活は安定します。が、ファンドマネージャーの「やればやっただけ」とかいう世間の風評どおりの高収入を望もうにも、相場の動きが自分に味方をしてくれなければ、本場のアメリカなどは去年は年収10億、しかし今年は貢献ゼロなのでクビという世界です。 それでは安定と対極だと思いませんか(苦笑)。日本の場合、出す方ははるかに低レベルでも、貢献ゼロが続いたとしてもクビにはならない体制ですが。
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