てんかんで大事なのは病名ではなく、病状です。発作がなければ何でもできますし、取れない資格もありません。逆に発作が多い程制約が増えます。 着ぐるみ製作の仕事となると、特段これ、という決まった資格があるわけではないと思うので、何か法的な制限があるわけではありません。そうなると基本的には会社の判断にゆだねられることになります。会社がOKといえばOKですし、どんなに発作がなくても(極端に言えば例えば診断された際に1回あっただけでその後50年なくても)会社がダメと言えばダメということになってしまいます。実に不合理ですが、選択権は会社にある以上、事実としてそうなってしまう、ということですね。 個人的にはお書きになっている発作は危険な作業を伴うようなもの(高所作業とか、大型機械の操作とか、意識の曇りがすぐに命の問題につながるような仕事)でなければあってもさほど仕事には差し支えないと思いますが、具体的な業務内容もわかりませんのでこれ以上の検討は困難ですね。いずれにしても会社が決めること、という点には変わりはありません。
>症状は1週間に1回あるかないかで幻覚が見えた後、少しぼーっとするだけで医者曰くてんかんの中では軽い方なのですが、 ↑この症状、単純部分発作を伴う「複雑部分発作」ではないでしょうか? 「欠神発作」もありますけど。自分の発作は知っていた方が良いので、医師に聞いてくださいね。 てんかんを軽い、重いと決めるのは医師ではなく、患者だと思います。 辛いのは患者ですからね。 説明は、質問に書いた通りで問題ないと思います。 >てんかんでも着ぐるみ製作会社に就職できるのでしょうか? ↑これは、その人の症状、病体次第です。 週一に1回あるのなら、着ぐるみ製作が危険な作業なら難しいと思います。
お身体お大事になさってください。 さて、就職についてですが、たとえ話として考えてください。 例えば、あなたにお子さんがいたとします。 仮の話ですが、ベビーシッターを雇うこととなり、あなたがベビーシッターの面接をする際 面接で相手が「症状は1週間に1回あるかないかで幻覚が見えた後、少しぼーっとするだけ」 と答えたとして、あなたはどう感じるか ということを考えてください。 正社員を雇うことベビーシッターとは違うと仰るかもしれませんが・・・・
< 質問に関する求人 >
医者(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る