解決済み
今年の期末に現在勤務しているところで勤続10年の表彰を受けました しかし、報奨金が¥30000円 数年前に同勤続10年の表彰を受け取った人に聞くと10万円だったとかこんな不公平感満載の処遇は納得できません 会社側に問い合わせたところ下記のような回答がありました ①税理士より勤続10年で10万円は払い過ぎのため、指摘があり是正した金額になっている ②会社側は、今回表彰を受けた側の勤務態度になんら問題ない このようなことは泣き寝入りするしかないんでしょうか? 今後10年20年と勤めようとする会社です 会社との妥協策はないか・・・お知恵をお貸しください
542閲覧
永年勤続者に支給する記念品や旅行や観劇への招待費用は、勤続年数がおおむね10年以上である人を対象とし、その人の勤続年数や地位などに照らして、社会一般的にみて相当な金額以内であることなどの要件を満たすことにより、給与として課税しなくてもよいことになっています。 https://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2591.htm そして、この「社会一般的にみて相当な金額」とは、勤続20年の人で10万円くらいだろうと言われています。 https://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2591_qa.htm https://www.nouzeikyokai.or.jp/yomimono/news/img/0109/1.pdf なので、勤続10年で10万というのは、もしかしたらちょっと多いかもしれないですね。 ですが、これは「記念品」「旅行」の場合に給与課税しないというものであって、報奨金(つまりお金)の場合なら、ただの給料の上増しということになります。 会社が従業員の労にどれだけ報いるかは会社が決めることですから、税法で「10万まではいける」と解釈されているからと言って、10万円に吊り上げなければならないということはありませんし、業績に応じて上下したとしても、それだけをもって不公平ということは言えないと思います。 働く人がいてこその会社ですから、質問者様の言う通り、会社の従業員を思う心をうまく利用して、従業員にとって温かい会社になってくれると嬉しいですね。
うーん、企業にて経理の中の人をやっております。 正味、税理士さんから①のような指摘を受けてしまうと、 さすがに会社側としては金額を下げざるを得ません。 確かに、数年前にはもっと貰っていた人がいるのに…… という不公平感が生じるであろうことは、理解できます。 そこに関しては、私も経理という職の枠を外せば、 自分が貰える金が何で少ないんだよ、と思いますし。 ただ、企業という組織で、税理士という外部の専門家から、 それではダメですと言われてしまうと、是正が必須です。 そこは、個人の気分より、企業という面が優先されます。 コレに関してはもう、その企業にお勤めである以上は、 その企業の規則に従うしかない、という話ですね……。 無論、企業の規則内容が違法な場合は別ですけれども。 まあそも、勤続10年でも何もない、という会社さんもあり。 そういう中では、現金をいくらかでも貰えるだけマシ。 ……というように、前向きに捉えてみましょう。 正直、御不満は充分に理解できるのですけれども、 この先10年20年勤めようと思っている会社に対しては、 あまり感情で喧嘩を吹っかけない方が良いかもしれません。 少なくとも、会社側は適法に収めるために減額しており、 会社側としては不備・悪意が無い体裁が整っています。 真っ当な処理をしており、お金を渡してくれるだけ良い。 そういう状態ですので、泣き寝入り云々以前に、 結構まっとうな会社さんだと思いますよ。
< 質問に関する求人 >
税理士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る