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地方公務員の給料に関して。《現給保障》 公開されている地方公務員の給料を見ますと、3年間の現給保障とあります。これは、…

地方公務員の給料に関して。《現給保障》 公開されている地方公務員の給料を見ますと、3年間の現給保障とあります。これは、平成30年の3月末までとされていますが、この期間終了後は大きく給料が下がってしまうのでしょうか? 例を挙げると→ 平成27年の段階で棒給が26万の場合、毎年4号棒ずつ昇給していき、3年間は昇格しないものと仮定すると、期間中と期間終了後はどのような変化があるのでしょうか?

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    おはようございます。 一般的な「現給保障」は「昇給停止」とは異なりますので昇給はします。 どういう場合に「現給保障」の対象になるかというと、それは給料の減額があった場合です。 例えばあなたが現在26万円もらっていて、人事院勧告や独自の削減で24万円に給料が下がったとします。ここで「現給」が「保障」保証されると本来は24万円と減給された金額が支給されるはずが、「保証」されているので26万円支給されるのです。保証対象にならなかったり、保証されなかった場合は24万円です。 さて、では翌年はどうなるかというと、定期昇給がだいたい年8千円だったとしますと、あなたの給料は24万8千円となります。しかし、このときはまだ保証額を下回っていますので、保証額の26万円の支給となります。そのさらに翌年は25万6千円になりますが、それでも保証額を下回っていますので、支給は保証額の26万円のままです。さらに次の年(減給後3年目)は給料が26万4千円となります(定期昇給は8千円のままだった場合)。このときになって初めて保証額を上回るのであなたに支給されるのは26万4千円となります。 このように昇給停止とは違いますので、ちゃんと昇給するのです。 しかしあなたが危惧されているように例えば現在26万円でも、給料削減後の額が18万円だった場合、3年間の保証額を26万円としますと、3年間は26万円支給されますが、3年後の給料額は20万4千円((18万+(8千円×3年))ですので、保証期間が過ぎるとあなたに支給されるのは4年目から定期昇給の8千円を加えて21万2千円とおおきく下がってしまいます。 ですので、まず確認すべきは定期昇給の額と現在のあなたの保証されていない場合の給料の金額です。それを上記の計算に当てはめてみてください。

    なるほど:1

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