現在61歳、65歳定年です。 退職後、年200万程度小遣い稼ぎをしたいと目論んでいます。 免許・資格は 運転免許8…

Question

現在61歳、65歳定年です。
退職後、年200万程度小遣い稼ぎをしたいと目論んでいます。
免許・資格は
運転免許8ｔ限定解除
フォークリフト
TOEIC600点
です。しかし、運転系は若年者との競争も多いのではと予想しマンション管理に興味を持っています。そこでわからないのは「マンション管理士」と「マンション管理人」の相違です。この業界の基本、資格の有効性、現実の求人倍率などお教え下さい。お願いします。

Answer 1

マンションには、マンション管理組合(自治組織で法律で設置義務がある)とマンション管理人がいます。マンション管理組合の指導機関がマンション管理士です。管理人を監督するのは、管理業務を請け負った管理業者にいる管理業務主任者です。請け負う管理会社がいない場合は、マンションの管理組合が直接雇う方法もあります。

マンション管理組合は、マンション自治の運営管理、マンションの建て替えや修繕の計画立案、及びマンション内における組合人等との争い事を処理します。

マンション管理人は文字通りマンションに設置された管理人室にて、受付業務や日常のエントランス等の簡単な清掃とか、マンション内殊に施設の点検を主たる業務を行う作業を行う人です。特に資格は必要ありません。

業務管理主任者は管理業務を行う会社にいて管理人との連絡を密に行っています。
俗にフロントと呼ばれます。

マンション管理士は相当に合格率は低いです。管理業務管理主任者もそこそこの合格率です。新聞広告などを見てみると結構な求人があります。
定年後であれば、特に資格を必要としない『マンション管理人』が適当かと思いますが、200万円ももらえません。マンション管理人はマンション管理士協会などが行う研修を受ける場合があります。