外国人の漁船の雇用について

Question

外国人の漁船の雇用について外国人の友人がマグロ漁船の仕事に興味をもっています。
なので私なりに色々ビザのことなど調べたのですがいまいちわかりません。

マグロ漁船ではインドネシア人などを多く使っているようなのですが彼らのビザの問題はどうなっていますか？
現在日本では就労ビザを取得するには色々な条件があると思うので疑問です。
また、漁師手帳というものの存在を知ったのですがこれがあればビザがなくても就労できるということでしょうか？長期間の船出で日本を離れるから日本に滞在していないことになってビザの問題はないのかなぁなどど疑問が広がるばかりです。
もしくは不法労働なのでしょうか？

また、外国人は普通は長くて3カ月の滞在となると思うのですがどうなるのでしょうか？

回答お願いします。

Answer 1

彼らは就労者ではなく「外国人技能実習生」ですよ。
事実上の出稼ぎではありますが、少なくとも建前は日本の技術（漁業）を勉強するために来ていることになっています。在留は最長で3年。
この外国人技能実習生制度は国同士の取り決めです。なのでこの制度を利用して来日できる国籍も、実習可能な業種も決まっています。

Answer 2

マグロ船は労働環境が厳しいので、日本人の応募はほとんど
無いのが現状です。なので、船長、漁労長や航海士、通信士
などの幹部以外は、外国人に頼らざるを得ないのが現状です。

マグロ船に限らず、農林水産関連事業のの外国人労働者には
研修生制度と言うものがあります。主に発展途上国から、
技術を学ぶことを主眼に、日本で働くものです。この制度で
来日すれば、ビザは発給されます。

マグロ船の外国人の乗組員は大抵このステータスです。