海洋建築工学と、普通の建築学科って陸か海か以外に大きな違いはありますか？ 海と(国を問わず)昔の建造物が好きで、建…

Question

海洋建築工学と、普通の建築学科って陸か海か以外に大きな違いはありますか？

海と(国を問わず)昔の建造物が好きで、建築方面へ進もうと思っているので、
・海洋建築関連の仕事
・歴史的建造物の修繕などの仕事、もしくは普通に建築関連の仕事
との間で揺れています。
やはりそれぞれ専門の知識が別に必要なので、建築学科卒で海洋建築関係へ、海洋建築学科卒で普通の建築関係へ、というのはきついでしょうか。

大まかな業務内容や必要な資格や知識など、片方に比べてより大変だということはありますか。

Answer 1

ねこのはなです.

建築学科卒で海洋建築関係へ 海洋建築学科卒で普通の建築関係へ の比較では
建築学科卒で海洋建築関係へ の方が難しい様に思われます．

建物の建築は地上、海洋建築物の建築は海底に支柱などを建設して当該建築物を建築するのが通常と思われます．（海洋建築分野ではこの様な支柱なく当該建築物を浮遊の状態とすることも重要な研究事項と思います．）
建築学科では建物建築学に必要な事項を学ぶと共に建物を建てる土地の基礎構造を学ぶと思われますが、海洋建築では海洋建築学に必要な事項を学ぶと思われ、特に土地とは違う海洋の特性に応じた事項を学ぶと思われます．そして、海洋建築ではこの海洋の特性に応した事項の学習は、建築学科で土地の基礎構造を学ぶ以上の重要性があると思われ、建築学科卒ではこの海洋の特性に応した事項の学習をほぼゼロからはじめることになるのではないかと思われます．
よって、上記の回答となります．

他の回答と共に参考にして下さい．

Answer 2

建築関係の科なら細かい分類は、あまり関係有りません。

それより問題は資格です。
設計などに関わりたいのなら、建築士の資格が必須です。