教えて!しごとの先生
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医学部志望の多浪生です。 今まで国公立医学部志望でやってきて今年こそはと思っていましたが落ちてしまいました。 家族と…

医学部志望の多浪生です。 今まで国公立医学部志望でやってきて今年こそはと思っていましたが落ちてしまいました。 家族とも話し合い次を最後という事でもう一年やらせていただくことになりました。来年で終わりという事で、もちろん医学の方へ行ければいいですがこれまでの自分の経緯を考えると他の道と言うのもしっかりと考えなければいけないと思っています。 多浪という事で既に普通の人とは違って非医だと就職的にも不利だとの事で世間一般的な進路は辿れないだろうことは、100%理解はしてないでしょうが、理解しているつもりです。 これまで両親には本当に気苦労をかけてしまっているので、自分が医学部に行くのがこれから出来る最大の事であるとは思っていますが、そうでない場合でも少なくとも自立できて、特に金銭的な面で少しでも恩返しができるようになれれば、と考えています。 長々と書いてしまいましたが聞きたいことは、多浪生がこれから医学科以外に進学することで見込める将来的な収入がもっとも多くなりそうなのはどういう進路か聞きたい、ということです。 受験日程の関係で国公立の薬学部というのは一番受けやすく、また医学部受験生の定番?だと思うのですが薬学部にいくならむしろ歯学部、看護学部、獣医学部、はたまた早稲田の理工学部等にいけるなら行ったほうがいいのか、 何分受験勉強だけしかせずに無駄に年を重ねているので就職事情にあまり詳しくありません… もちろんこれから少しずつ自分なりにも調べてみるつもりですが何かアドバイスいただければと思います。 また成績のほうですが簡単に、 現役次はそれこそ本当にできなくてmarchにも受かりませんでしたが 1浪時には早稲田の理工学部には合格しています。 2浪以降には私大を受けておらず、センターは83~87で推移しており今年のセンターは90%でした。

補足

皆様、回答ありがとうございます。 最後にお聞きしたいのですが 現役、1浪早稲田理工 と 多浪国立医学部(4~6浪)ではどちらが最終的な給与が見込めるとおもいますか? お金が全てではないと思いますが自分の選択でどの程度差がついたのか分かりやすい数字で知りたいです。 単純に2+4年以上の差がつくので年収でいえば6年分以上の差がつくことになると思うのですが私は過去の自分に勝てるのでしょうか? また皆様なら確実にどちらかを選べるとしてどちらを選ぶでしょうか? こちらは純粋な興味になりますがよければご回答ください。 最後にもう一度、皆様回答ありがとうございました。ベストアンサーについては後日決めさせていただきます

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知恵袋ユーザーさん

回答(10件)

  • ベストアンサー

    息子が医者です。息子もセンター試験点数、早慶理工合格などから、おおよそあなたと同程度の学力だと思います。地方旧帝大を目指していましたが、下宿させることを考えると安価な私大に近いほど費用がかかるので一浪で私大に行かせました。 余談ですが、東京都の保健局で、私大医学部受験者向きに3~4千万学費をくれる制度があり、慈恵、順天、杏林に枠があります。これなら私立も負担0円です。よかったら検索してみてください。 本題 まず、薬剤師ですがパスです。修学期間が長く社会に出る時期が遅くなるだけでなく、職場によっては収入が低すぎます。 次に歯科医師ですが、これも修学期間が長く、まして国立で都会の大学となると地方国立医学部を超えるほど難易度が高い場合もあます。 またこうした大学出身者は多くの場合開業歯科医師よりも、大学や大病院の口腔外科勤務の勤務医に収まったり、病理医に転職したり高収入は期待できません。 開業するにしても、歯科医は初期投資額が大きく高いリスクを伴いますし、学力よりも技術力がものを言う世界ですから国立大学出の意味がありません。 以上のように歯科医師もパスです。 次に看護師ですが、もしあなたが医療従事者になりたいのであれば、医師の次に選ぶべき仕事です。 日本ではまだ制度化していませんが、諸外国には診療看護師と言う制度があり、医師の指示の下で患者の診療を行ったり、医師に準じた仕事内容をする看護師資格です。 わが国でも、一部の国立大学病院で試行されていて、看護学部卒業の後一定期間実務経験を積んだ上で大学院に進学し資格を与え、病院で診療看護師として診療に当たっています。 TPPが批准されると、わが国でも制度化される可能性大です。 米国では地方の無医村などで、診療看護師が診療所を開き患者を診察することが当たり前になっています。 また、現在の状況でもわが国では看護師が常に不足しており、定年退職後も老人ホームの常駐などのニーズもあって一生困ることがありません。 もし、医療関係に従事したいと言う気持ちがあるならこの道はありだと思います。 次に獣医ですが、あなたが動物が苦手でないなら収入面では一番良い仕事であろうと思います。 ただし、獣医学部は非常に少なく希望者も多いので、国立の歯学部同様相当に難易度が高いと思いますので気を抜かずに受験に当たる必要があると思います。 医師の収入と他分野の仕事 医者は職種によって収入が全く異なります。高給=場末、低給=アカデミックな職場になりなす。 また、学歴社会で多くの場合、旧帝大か慶大が地域別に仕切っており、おおよそその関連の医局に所属することになります。 収入面では、まともに稼げるようになるために最低入学から8年かかります。 ただ、8年目研修終了後すぐに高給に飛び付けばその先もそうした場末の勤務を続けるしかなくなり、生涯同程度の収入しか得れなくなります。 したがって、結局安価な給料でも権威ある医局に勤務して、休日に他病院でアルバイトをし、副収入を得ながら腕を磨いた方が生涯所得は多くなります。 この場合、仕事内容は拘束時間も長く相当にハードです。そのため肉体的精神的に体を壊してりタイヤする人も一人やふたりではありません。 開業医をめざすのであれば、こうした状態である程度資金を蓄え、借り入れをして、開業することになります。 比較的資金が少なくてすむ眼科、皮膚科、精神科、耳鼻科などはすでに飽和状態なので、容易に開業することはできませんので、医局で修行を積み、医局の支援の下、非常勤講師などの肩書きを得て、週1程度大学病院で駒をもち、それを売りにして開業することがベストチョイスになります。 あなたの場合4年遅れ程度であれば、一度社会に出て医学部に進んだ人より若いぐらいなので、まだまだ体力的には問題ないと思いますが、こうした点を認識しておく必要があります。 早大理工との比較ですが、これは就職先次第ですからなんとも言えません。 例えば、素直にメーカーのエンジニアになった場合か、コンサル、金融機関、証券会社の研究所の研究員などになった場合では相当に収入に開きがあります。 一般的に考えて大卒生涯収入約3億と考えると、医師の場合以下参考のような感じになるでしょうから、収入は間違いなく医師の方が良いでしょう。 しかし、上記のコンサルなどで外資系では、成功報酬などを含めると年収3千万などと言う場合もあるので、一概には言えません。 なお、アメリカに渡り名門大学のスタンフォードやUCバークレー等でビジネススクールに進学しMBAを取得して外資勤務と言うのが一番収入は多いと思います。実力次第で億単位の収入も得られます。 この場合日本と違い飛び級も可能なので、状況次第である程度遅れを挽回することもできます。また、入学年齢も20代半ばなどは当たり前ですので、かえって良いかもしれません。あなたの学力なら語学さえ問題なければ十分通用すると思います。 ただし費用が半端ないので自力では無理ですからアメリカも含めてあらゆる奨学金を検索してみる必要があります。 国立受験は最後のチャンスに賭け、 参考までに 医師の生涯年収の概算見積もり ①1~2年目年収=2~400万 ②2年目以降=400~1200万 ①は、病院の研修医募集でおおよそ見当がつくと思います。また、他病院のバイトは不可です。 ②は、メインの勤務先の年収です。この他に、休日を利用して関連病院の当直等をこなすと、4~5百万の副収入が得られます。 また、メインの勤務先1200万は、コンタクトレンズ眼科等場末の勤務先で、仕事は楽ですが生涯この年収に近く、ほとんど他病院への勤務はできません。 大学病院に勤務した場合当初は400万程度です。生涯勤務した場合はおおよそ教授クラスの1200万との平均値ぐらいになると考えれば良いと思います。 なお上記のアルバイトが可能です。 ①大病院に一生勤務した場合 65才-26才=39年×800=約3億1千 これに、アルバイトの金額が加わりますので20年アルバイトを足すと以下の通りです。 20年×400万=8千万+3.1億≒4億 これに年金と退職金が加わることになります。 ②場末の診療所で一生勤務した場合 1200万×34年≒4億 ③開業医になった場合 勤務機関10年、平均年収500万としたばあい。 500万×10=5千万+アルバイト400万×10=4千万=9千万 これに開業後の収入が加わります 。 おおよそ最低年所得1500万程度は稼げると思うので(これ以下なら開業しない方が良い)。 1500万×30年=4億5千万+9千万= 5億4千万 程度になると思います。 なお、この他に原稿料他の雑収入がある場合もあります。

    なるほど:2

  • 今年のセンター試験から考えれば、地方の国立大なら十分な得点です。 2次で失敗したとの事なので、2次の力をつけて来年こそ合格してください。 ご両親に少しでも恩返しがしたい・・・ よくわかりますが、浪人生を持っていた親として言わせてもらえれば 子供に恩返しなどしてもらおうとは思っていません。 好きな道で自立さえしてくれたら全く問題なしです。 あと少しなのですから、迷わずに目標に向かってひたすら努力してください。 2次試験は80%取れればまず間違いないと思います。 問題との相性があるでしょうからよく考えて受験校を決めてください。 他の学部となると薬学部と思います。 病院の薬剤師は初任給は低いですがそれなりには生活できます。 病院によっては患者とのかかわりを持つことも出来るので やりがいはあると思います。一見年収の高そうなドラッグストアなどは 昇給があまりないので生涯賃金的にはお勧めできません。 なお、製薬企業を目指したら・・・との回答もありましたが 国内の製薬企業は旧帝大の薬学部を出ても多浪生は相手にしてくれません。

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    なるほど:2

  • ちょっと見方を変えて、薬学部創薬科は? 薬剤師にはなれないけれど研究者になれるよ。 臨床薬学のほうが人気があるけれど(薬剤師という資格が取れるので) 結局薬剤師って稼げないんだよね。 むしろ大手薬品メーカーで研究員になったほうが稼げるんで、創薬科はお勧めだけどなぁ。 他には医学部生命科学科もいいけれど、こちらは底辺国立医学科よりもむしろ難しいんで、ここに受かるのなら秋田医医や宮崎医医なんかに受かるだろうしね。 いずれにしろ、国立は前後期2校しか受けられないし、今年のようにセンターで9割取れてても二次で1科目失敗してこんな結果になったりもするし、怖いよね。 センターリサーチで確実なところに行くしかないと思うよ。 早稲田理工に受かった過去の自分に勝てるかどうかなんて考えないほうがいい。 夢に向かって努力した過程は無駄じゃなかったはずだから。 早稲田理工だって、その後どうなってたかなんて予測不能だぜ。特に理工なんて、好きこそものの上手なれ。興味がなくて落ちこぼれていくやつがごまんといる世界なんだから。 とにかく、これからはどの分野に行くにしろ、しっかり目的や目標を持って精進することを肝に銘じたほうがいいね。勝負は受験じゃなくて入学後なんだから。

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    なるほど:2

  • 6浪でも確実に医者になれるのであれば、医者でしょうね。 まー70歳までは働けるでしょうから。 勤め人であれば、やはり定年があります。 浪人している分、働く期間が少ないですから その分は生涯収入が減りますよね。 収入などを考えるのであれば 大学はどこでもいいので公務員になるのが 着実のような気がします。 たとえば4浪で早稲田の学生を一般企業が採用するかといえば 採らないでしょうね、同じ年であれば大学院卒を取るし 新卒であれば、若い人をとるでしょうから。 収入も問題でしょうが 現時点において、もっと重要なのは 働く場所があるかどうか、、、 冷静に考えてみることも大切のような気がします。 医学部受験はもちろんですが、他の学部も受験して とにかくどこかに受かることが大切かと。 医学部がダメだったら、受かった学部を卒業して 公務員などになり経済的な基盤を手に入れて それでも医学部にすすみたいのであれば 再受験。。。これが現実的なように思います。 ちょっと経済的にがんばれるのであれば 学費安めの私立医学部も視野にいれてもいいように思います。

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