解決済み
高校での論文用に、図書館司書についての資料を探しています。主に業務内容についてなのですが、戦前など古い時代の司書についての資料がほしいです。 司書や図書館をメインテーマとした書籍で、なるべく古いものを教えてください。
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国や時代が変われば図書館の定義が変わります。 今の日本の公共図書館を定めている法律が戦後にできたのはご存知でしょうか? とりあえず、図書館史の本を1冊読まれると、その先の研究をどうすすめるか道をつけやすくなります。 その上で、例えば近代なら 『図書館史 近代日本篇』(小川 徹・山口 源治郎/編 教育史料出版会 1998) サービス中心なら 『公共図書館サービス・運動の歴史』(小川 徹/著 日本図書館協会 2006 全2巻) など、絞って行けばよいかと。 以下のリンクは、国会図書館デジタルコレクションで全文が読める資料です。 「なるべく古いものを」ということでしたが、あまり遡ると図書館の概念の差が広がり、イメージしにくくなると思います。 それぞれ明治・大正・昭和と比較的新しい資料ですが、まずはこの辺りが無難ではないかと…。 『図書館管理法』(文部省 1900)(http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/991346) 『図書館小識』(日本図書館協会 1915)(http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/980512) 『教育関係法規 : 加除式』(教育行政研究会 日本法規図書出版 1947) (http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1453989) ※圖書館令や公立圖書館司書檢定試驗規程が収録されています。
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