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美容師として働いて2年がたった男ですが最近ちょっと悩んでいます。 この仕事に就きたくて就いたのですが、ここにきて続けて…

美容師として働いて2年がたった男ですが最近ちょっと悩んでいます。 この仕事に就きたくて就いたのですが、ここにきて続けていく自信がなくなってきました。仕事の方はカットまではまだまだですが、ほかの仕事には順調に入っている方だと思います。 トリートメントも担当させてもらっているんですが、最近その効果に疑問を感じてきて、なんかお客様にウソをついているような気がしています。 店からは絶対にトリートメントはすすめるように言われていてすすめないわけにはいきません。 自分が疑問なものをお客様に進めることにためらいが起こっています。 先日、セミナーで知り合った人の店では、トリートメントはすすめていないそうで、その人には、自分が疑問に思うものはすすめるべきではないと言われましたが、今の店ではそうも行きません。 ウソをついて仕事しても自分が苦しくなるだけだと言われました。 たしかにそう思うのですが、今の店ではそんなことは言えません。 どうするのが一番いいでしょうか? どなたかアドバイスお願いします。

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知恵袋ユーザーさん

回答(4件)

  • ベストアンサー

    美容室経営者です。 僕個人的な見解としてはトリートメントについては、実際に本当に髪が健康になったりもしませんし、シリコンオイルで手触りを修正しているに過ぎないメニューですから、「手触りを楽しむぜいたくメニュー」程度の意義しか感じていません。 僕もあなたと同じで、あんなものをお薦めするのは罪悪感があります。 僕は経営者の立場で、ディーラーやメーカーに「トリートメントの押し売りをする様」に薦められますが、そういったディーラーたちはすべて取引を辞めますので、そとからゴチャゴチャ言われることもありません。 正直言ってメニュー化するだけでも罪悪感があるので、 「マッサージ付のリラクゼーションメニュー」に変えてしまい、今ではヘッドスパと同列の位置付けで「マッサージメニュー化」しています。 スタッフには、ヘッドスパと同レベルのマッサージができるまでOKは出さないので料金なりに価値のあるメニューにできたとは思っていますが、それでもこちらから売り込む事はしません。 まして、「ご来店のお客様全員に薦める」など有り得ないです。 ただ、最近の美容業界は、何かといえば「値引き値引き」で、通常の価格では美容師の給料さえまともに払えない状態のサロンが多いのです。 ホットペッパーの掲載料に、50万100万を払えても、スタッフに給料を払えないなんて、冗談にもなっていません。 僕の家の近くに 「カット、カラー30%オフ」と書いて看板を出しているサロンがありましたが、 本当に「アホじゃないか」と思います。それなら定価を下げたらいい。 クーポンを発行して初回の人だけ割引するのも不公平だから大嫌いです。 結局、そういった「見せ掛けの割引」などのしわ寄せが「トリートメントの押し売り」や「商品の押し売り」になってスタッフに返ってきます。 もし、あなたが「トリートメントを売るのが嫌だ」と言い出せば、あなたのサロンの今の給与体系は維持できなくなるでしょう。 あなたがある程度幹部クラスのスタッフか、せめてスタイリストなら、「料金を値上げしてでも、トリートメントの押し売りは避けるべき」と提案することもできますが、あなたはまだまだ一介のアシスタントです。 結論としては、たとえ間違っていてもそのサロンのスタッフである限り、方針には逆らう事はできないでしょうし、気にいらないなら自ら辞めるしかありません。 もし僕なら、自分の心が折れる前にそのサロンをサッサと辞めて他を探すと思いますが、あなたがなぜ「この職業を続けていく自信がない」という発想に陥るのかが分かりません。 もしあなたがこの職業に強い信念を持っているなら、そのサロンを辞めたいと思ったとしても美容師を辞めたいとは思わないはずだし、 中途半端な信念でやっているだけなのなら、トリートメントの話だけに中途半端な正義感を振りかざしても、それは単に「義務からの逃げ」でしかないと思います。 僕は、自分の信念を貫くため、独立後に効果のないメニューを押し付けたり、必要も無い商品を売りつけたりしないでも採算が採れる店を作りましたが、 この職業に失望して去って行くも、それをバネにがんばるも、結局はあなた次第じゃないでしょうか。

  • 美容室経営です。 私も独立以来トリートメントを勧めた事が有りません。 結局、立場なんですよ。 あなたもお店で売り上げ1番でトリートメントを 勧めなくても平均単価もお店で1番なら 誰も文句は言えないはずです。 そうでなければ商売なのだから売り上げを上げないといけない、 単価もね。 独立も含めて意見が言える、決められる、立場に早く成る事です。 若しくは、トリートメントを勧めない美容室を探して 転職した方が良いです。 私みたいに新規客の問い合わせで「カットとカラーとトリートメント がしたい」と言われて「トリートメントは必要ない」と 答えるとそのお客さんはだいたい来ませんよ。 トリートメントをやりたいお客さんは無くなりませんね。

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  • 自分でそのトリートメントを施術していただいたことはありますか? お客様がトリートメントをする”ということは、あなたが勧めたことがきっかけにはなりえますが、何もないのなら注文はしない/施術はしないと思います。 効果や意味など、いろんな考え方は美容師の数だけありますがそれを注文し実際に施術されるのはお客様です。 自分の物差しだけで、意味がない効果がない”などと言ったところで、世の中からトリートメントはなくなりません。 それはなぜでしょう!? 施術を受けた方が、なにがしか得るものがあった”効果があったと思ったからです。 お店がそのように言うのは、あなたにお客様に提案ができる美容師に”なるということを教え/経験させたいという意味合いもあると思います。 あなたがそのお店で、売り上げがTOPになりそのうえでトリートメントの有用性や不必要なメニューであるということを提唱し無くすのであれば、だれも何も言わないと思います。 ですが現在は、そのルール内でしっかりと結果をだし嫌なことでも何でもできるようになることです。 売れないことを、施術の有用性がどうのこうのと言い訳しているようではだれも納得してくれません。 あなたが納得しようがしまいが、トリートメントをしたい”お客様はいますし、世の中からなくなりません。 効果効能もするしないでの差は、確実にあり得ます。 それを知らない”自分の基準だけで判断してしまっているということです。

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  • たぶんトリートメントを進めるのは「売上」を伸ばしたいからですよね。売上重視の店から、「お客様の満足」重視のお店に転職するとか、「売上=お店の存続、生活の為」と割りきるか、それか数年かかるけど自分が登りつめて、意見を言える立場になってお店の方針を変えるか。ですかね...。 美容師って離職率も高いし、違う店へ転々とする人も多いし、わりと色んなお店には求人出てたりしますよね。 考えを変えられなくて頑張れないならお店を変える、考えを変えられるならそのお店で頑張るしかないんじゃないですか?

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