あなたが面接官だったとして、 就活生に「学生時代に力を入れたことは何か」と尋ねます。 「***のサークルを頑張って、 県大会で準決勝まで行きました。」 「***のバイトを頑張って、 何とかリーダーになりました。」 「***に関する卒業研究を頑張って、 なんとか学会で発表しました。」 さて、どの学生を評価しますか? どの学生に、突っ込んだ質問をしたいですか? 自明だと思います。 卒業研究をやらないと不利、というより、 卒業研究を胸張ってアピールできる人が遥かに有利だと思います。
理系は、面接段階で「技術面接」が設定されていることが多いのです。 人事面談と、最終の役員面談の間に挟まりますね。 企業によっていろいろでしょうが、30分前後の発表と、質疑応答で構成されていることが多いようです。 愚息の就活のときには(大学推薦付で受けてます)質疑含めて1時間程度、という指示で、けっこう長かったかもといってましたが、質疑は雑談が多かったそうです。技術系の研究本部長や、開発部長、課長などがご出席のようです。パワーポイント指示で、PC持ち込み可、ぐらいのことを言ってたような。 卒業論文を手掛けていても学部生はまだまとまった形にできない状況なので、これはかなり不利になるでしょう。院生は、1年の秋学会あたりに出ていることが多いので、修論の内容でも、学会分でそのままダイジェスト版にすればまとまるようなので、指示に従うだけとなります。愚息の通っていた大学は、3年次から研究室配属なので、まあ、なんとか学部生でも卒論方向だけは出せるような感じ。4年配属ではアウトですね。対策考えないと。愚息の大学から当該企業には院生、学部生の両方の立場の学生が受けましたが、学部生は推薦付でも全員落とされています。どうしてそのことが判明したかというと、入社したら同期理系に学部生が一人もいなかった、ということで。まあ、学部生だから力不足で落とされた、ということでもなく、院生がいっぱい受けるから、わざわざ学部生を採用しなくても、ぐらいの話ではないかと思います。これは推測なんですけどね。 理系は理系で厳しい面がありますよ。
卒研?理系大学じゃ必修科目じゃないのかな? 大学のレベルによるのかな。 僕も理系の学部卒ですが、講座には必ず所属し、 しかも講座の助手や大学院後期課程の先輩の指導で卒業論文を提出し 最終の合否判定がありました。 著名私学の文系教授の友人がいるが、ゼミ亡き子は就職難しいと 云ってた。
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