まず、大学だけの勉強で公認会計士取得はむりです。なぜなら、公認会計士試験は半期程度の学校の授業で身に付けた知識で解けるレベルではないからです。本気で公認会計士を目指すなら、大原やTACのような予備校での勉強に主軸を置いて勉強するのをオススメします。 そうなると、財務会計論と管理会計論は公認会計士試験の短答式試験の範囲ですので、予備校での勉強をしっかりやっていたら余裕で、予備校の復習にもなって良いです。(短答式試験をクリアしたあとの論文式試験の選択科目に経営学、経済学、統計学がありますが、それは論文式試験の中でも配点が低いのであまり考え無くて良いでしょう。) 残りの四つは予備校との時間割の兼ね合いや、楽単を選ぶと良いでしょう。 真面目な人程、親に学費を払って貰って楽単かよと思いがちですが、公認会計士は予備校以外は楽単を取らなきゃ、本気で予備校で頑張らなきゃ合格出来ない試験です。東大を受かるような地頭の良い人でも勉強を怠れば落ちるし、偏差値40の商業高校生でも死ぬほど努力すれば受かります。要するに地頭ではなく勉強量で合否の決まる試験なのです。従って、これからの大学4年間は卒業さえ出来ればよくて、そのかわり何が何でも公認会計士試験受かるんだというメンタルが大事です。
< 質問に関する求人 >
早稲田大学(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る