初めてということであれば、あまり 先読みせずに、先輩の言われることを 素直に記述すればいいと思いますよ。 記載しなければならないことがありますから、 必ず経験者にレビューを受けてくださいね
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貴社が、何のためにISO9001認証を取得しているかによります。 単に見栄や外聞で認証取得しているだけなら、それは要するに「ISOごっこ」にすぎないので、内部監査は審査時にその記録を見せることを目的に実施しているわけですから、「記録を取っていく」だけで十分です。内部監査における当事者のやりとりを残せばいいだけなので、何ら難しいことではありません。 一方、業務上の監査目的があって実施しているのなら、つまり、ISO認証の有無とは無関係に実施しているのなら、しかるべき力量が必要になります。内部監査における当事者のやりとりを記録するだけでは不十分です。というか、そんなものはほとんど意味がありません。 JIS Q 9001の2008年版によれば、「監査及びその結果の記録は,維持しなければならない。」とあります。(8.2.2) 2015年版においても「監査プログラムの実施及び監査結果の証拠として,文書化した情報を保持する」とあります。(9.2.2) 規格の意図として、監査そのものより監査の「結果」の方が大事なのです。なぜなら、監査はプロセスですから、それ自体はさほど重要ではなく、監査を実施することで得られた結果(アウトプット)をいかに事業運営に活かすか(次のプロセスのインプットとするか)が重要なのです。より具体的にいうと、有効な監査結果を依頼者(通常は経営層)に報告し、依頼者がそれを基にしかるべきアクションをとることが大事なわけです。 そして、その一連のアクションに一切の記録がないはずがなく、必ず何らかの記録が生じます。それらを時系列や起承転結の形で残すことが求められます。これは、類似事象への水平展開や経験値の組織的な蓄積を図るためです。 ちなみに、これらを実現する上でISO規格の知識はまったく必要ありません。よって、審査員補の講習など不必要です。 また、2015年版では「品質マニュアル」を備えることの要求事項は(当たり前ですが)廃止されました。もともと、内部監査の書記をする上でそんなものの理解などどうでもいいことです。本来、「品質マニュアル」は顧客に提示するためにあるものであり、そこで働く従業員には無用のものだからです。 結論として、内部監査をする上で必要なのは、実務に関する知識と経験です。
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内部監査員の書記ですから議事録を作成するだけです。 ちゃんとした記録を取る事以外特に難しいことはありません。 頑張って下さい!
内部監査員教育を受けていませんか?外部講習会もありますし、1週間の教育機関で外部監査員補の資格を取れば、社内教育も出来ます。 それを受ければ、ISOの要求事項をしっかりとたたき込んでくれますので、自身を持って望めますね。 要求事項にそって、事業所のマニュアルが同じ章立てで作ってあれば、比較的簡単にまとめられるのですが、直接関連性を持たせて作っていないと、供給事項を監査員から言われて、そのエビデンスを示す時に、よく分からないと言うことが発生します。 そのときは、遠慮なく、今どの要求事項についての事かを確認してください。 書記は内部監査員資格を前述のように持っていた方が良いのですが、なくても出来ますので、ご質問のようなご心配が出るのでしょうね。 あまり心配はいらないと思います。要求事項にそって組織運営がされているかの確認を無作為にピックアップして確認しているだけですから。
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