関東地方在住です。東海地方のことは知らなかったので調べてみました。 公務員試験の世界で「地方上級」というと、基本的には6月にやる試験のことを指しています。 9月の市役所試験は「市役所上級」とか「市役所C日程」と書かれることが多いです。 ただし、「地方上級」の意味から考えると、9月に実施される試験も地上ではあります。 ざっくりですが、6月に実施される試験と9月に実施される試験を分類するために呼び方を変えているのだと思います。 また、地上だと専門試験が課されるところが多く、市役所試験では教養のみというところが多いです。 6月にやる試験で教養のみのところは「地方上級」ではなく「市役所A日程」と呼ばれることもあります。 7月に実施されるものは「市役所B日程」ですね。 そのルールでいくと 名古屋市:地方上級 春日井市:市役所B日程 一宮市:市役所B日程 東海市:市役所中級 となります。 東海市は大卒程度の試験を行わなかったようですね(調べ足りなかったらごめんなさい) 高卒と短大卒程度しかなかったので、短大卒程度である「中級」としておきました。 基本的なルールとしては、地方上級は別の地方上級の自治体とは併願できず、市役所B日程ならその中から1つ選ばねばなりません。 つまり、名古屋市と春日井市は同じ年度に受けられるけれど、春日井市と一宮市は同じ年度に受験できないということです。 同じ6月の試験でも、日程が違えば「地方上級」と「市役所A日程」という風に区別できるはずです。 その場合、専門試験がある方が地方上級となります。 どちらも教養のみならば、6月の最終日曜日に行われた方が地方上級です。
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