看護留学は、その後日本に戻って病院で働く場合、意味があるのでしょうか？実際行かれた方、詳しい方にお聞きしたいです。

Question

看護留学は、その後日本に戻って病院で働く場合、意味があるのでしょうか？実際行かれた方、詳しい方にお聞きしたいです。認定看護師、専門看護師、診療看護師などの資格を取得するために時間とお金を使った方が費用対効果はあると思うのですが。もちろん本人のやりがい等のためもあるので価値をお金と換算するのは見当違いかと思いますが、看護留学された方は何を目標にされているのでしょうか？実際どんな医療機関で活躍されているのか、需要があるのかも知りたいです。

Answer 1

認定看護師の資格を持っていますが、留学経験はありません。

しかし、この立場から言わせていただくと、語学力がものすごくあって、すぐにでも看護師の勉強が向こうで行えるレベルでないとただの看護師の看護留学はあまり意味のないものになりそうです。

なぜかというと、向こうの看護師の地位がなぜ高いのかと言えばただの看護師の資格だけでなく様々な資格を取りながら働いている場合が多いので、ただの看護師としては日本で言う看護助手レベルの仕事が多いと聞いたことがあるからです。

オーストラリア等で日本の看護師資格でもって働き始める人の話は聞いたことがありますが、成功例はそれほど多くないと聞いたこともあります。

本当に海外の看護師に憧れていた人は大学から海外の看護大学を選んで進んでいました、その人は日本で看護師をする予定はありません。

ちょっと海外の看護に触れてみたい、とワーホリを使って１年オーストラリアに行った友達は結局病院でバイトをすることを目標にしながら数日しか働かず１年遊んで帰ってきました「イメージと違った」そうです。
現在も遊びに行くなら困らない程度の語学力がかろうじて残っている程度だそうです。

しかし、認定看護師の先輩方は自分で通訳を雇いながら語学を勉強しつつ留学した経験を懐かしそうに話してくださいます。

思うに、確固たる目標があった方が看護師として留学するのはうまくいきます。