総合職で転勤拒否した場合は必ず退職しないとダメなのですか？

Question

総合職で転勤拒否した場合は必ず退職しないとダメなのですか？ブラック企業が話題ですが10年前新卒で入社した会社でそのまま辞表（3日時間を与えるから）を「俺の前で辞表書け」と言われました。
3年間は転勤がない契約で入りましたが上司とトラブルがありました。
上司に報告したところ私が行けと言われましたが政令指定都市から最終的に福井地方の企業に転勤になりまして辞めざる得なくなりました。

Answer 1

会社によりますが、必ずしも退職しなければならない訳ではありません。
大手企業で組合もしっかりしている会社であれば、大抵の場合は転勤を辞令を出す前に対象者に意思の確認を行います。その時に家庭の事情等で転勤が困難な場合は他部署への異動などによって転勤が免除されるケースも少なくはありません。

しかし会社によっては相談も無くいきなり辞令を発令することもあります。辞令が出るとそれを従業員は拒否することができませんし、拒否した場合は最悪の場合退職金の出ない懲戒解雇になる場合もあります。

ただ、転勤を断ったくらいで、説得もなくすぐさま退職を要求されるということは、あなたは会社にとってそれほど重要な人材ではない可能性が高いと思います。むしろ、辞めさせたかったから、恣意的な人事を発令させて退職に追い込もうとしているかもしれません。

個人的にはさっさと見切りをつけて次のキャリアに挑戦する事をお勧めしますよ。

Answer 2

転勤無しの契約書は？
契約書なければどうにもなりませんよ。

Answer 3

総合職で転勤拒否した場合は必ず退職しないとダメなのですか？
→退職とはならなくても会社の命令に背いたのだから何らかのペナルティがあって当然でしょうね。
最近は転居を伴う転勤がないという契約もありますけどね。大抵は、出世に制限があり、給与も少ないですが。仮にそういう制度がある会社であなたは総合職でそれには該当しないなら転勤拒否ってどういうことかわかりますよね。
3年は転勤がないとはどういう意味でしょうね。もう入社から10年経過しているけど。新しい部署に異動したら３年は異動しないという意味かな。そんなこと確約できる企業なんてないよ。雇用契約書を確認しましょう。

Answer 4

その為に「地域限定社員」という雇用形態の制度が出来たのですよ。
「地域限定正社員」とは雇用形態のひとつで、一定の地域内での配属・異動を条件に契約する正社員のことです。勤務地が通勤可能な範囲内に限られるため、地域限定正社員には転居を伴う転勤の発令がありません。「地域限定社員」や「エリア総合職」「エリア限定社員」とも呼ばれます。
この制度で採用されておらず、会社の命令で転勤と言われれば命令に従うのが普通です。

だからといって「俺の前で辞表書け」っていうのはパワハラなので、違う問題だと思います。

パワハラだとは思いますが、会社の命令に従わないあなたが悪いので同情できる事案ではありませんね。