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簿記三級 減価償却費について 簿記三級を独学で勉強しています。次の問題、仕訳がよく理解できないのでどなたか教えてく…

簿記三級 減価償却費について 簿記三級を独学で勉強しています。次の問題、仕訳がよく理解できないのでどなたか教えてください。 平成x3年7月31日に、不要となった陳列棚(購入日:平成x1年4月1日、取得原価:500000円、減価償却方法:定額法、耐用年数:6年、残存価額:取得原価の10%、記帳方法:間接法、決算日:3月31日)を300000円で売却し、代金は月末に受け取ることにした。 解答 (借方) 未収金 300000 減価償却累計額 150000 減価償却費 25000 固定資産売却損 25000 (貸方) 備品 500000 私は貸方に 未収金 300000 減価償却累計額 175000 固定資産売却損 25000 と解答しました。どうして減価償却費が出てくるのか教えてください。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    日商簿記1級合格者(第83回)の者です。 事業年度は4月1日から起算されますので、陳列棚を7月31日に売却した本問の場合、既に経過した4ヶ月分について減価償却費を月割計算して費用計上しなければ適正な期間損益計算に反し、本来あるべき経営成績と財政状態を財務諸表上に正しく示すことができなくなってしまうからです。 この点、ご質問者さまの解答では当期の減価償却費を過去の累計額に含めた175000円を減価償却累計額とされてますが、減価償却累計額とは当期以前のストック変数(B/S項目)であり、フロー変数である減価償却費(P/S項目)とは明瞭に区別すべきですから、その点において、経営成績(P/L)と財政状態(B/S)を両方とも歪曲してしまい、財務諸表読者の投資意思決定などを阻害してしまうので、会計上問題があるわけです。 今後のご武運をお祈りしています。

  • 通常、減価償却を行うのは決算時です。 ですから、減価償却累計額の金額は期首の時点の金額になります。 この資産の期首(平成x3年4月1日)における減価償却累計額は150,000円です。 そして今回、固定資産の売却を行ったことで売却時における減価償却を行います。当期は4ヶ月分ですから、 75,000×4÷12=25,000円 この金額だけ減価償却を行って初めて減価償却累計額が175,000円となります。 もし減価償却累計額を175,000とするのであれば、先の減価償却の仕訳を行った後、あなたの仕訳を行えば正解になります。 未収金300,000/備品500,000 減価償却累計額150,000/ 減価償却費25,000/ 固定資産売却損25,000/ もしくは 減価償却費25,000/減価償却累計額25,000 未収金300,000/備品500,000 減価償却累計額175,000/ 減価償却費25,000/ 固定資産売却損25,000/ どちらでも正解です。

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