日商簿記1級合格者(第83回)で旧公認会計士第二次試験短答式合格者の者です。 (なお、学部は商学部出身ですが、英・国・日本史で大学受験は済ませました) 結論から言えば、3級なら初学者でも十分間に合います。 1級だと「落とす試験」に質的に変わり、足切り条件が課され、合格率調整のための傾斜配点もあるため、さすがに厳しいですが、2級以下は文字通り検定試験に過ぎないため、努力がそのまま成果に結びつきやすいためです。 また、現在の立場が現役の学生さんであり、必要な時間も確保しやすいからです。 1ヶ月でインプット(知識の習得)を、残り3ヶ月でアウトプット(問題演習)を終えて本試験を迎えられるご様子ですが、インプットとアウトプットを同時並行する方法をお勧めします。 ゴール(過去問題集)から逆算し、今、何をすべきかを決めて実行する逆進法の学習スタイルのほうが効果的かつ効率的だからです。 ましてターゲットが3級でしたら、難問・奇問の出題は想定しづらい事情も勘案し、なおさら過去問題集だけに注意を集中すべきだと思います。 「過去問は試験委員からのラブレター」「過去問に始まり、過去問に終わる」「習うより慣れろ」といった古くからの受験界の俗諺が、そのまま生きてくるのが日商簿記検定の本質であり、正体だと思います。 今後のご武運をお祈りしています。
日商1級は4月から初めて2ヵ月後の6月に、全経上級は3ヵ月後の7月にそれぞれ合格しましたよ。 ガチな詰め込みでしたけど、経験上可能なので2級までは十分届くと思います。 ただ、3級を2週間で終わらせるくらいの気持ちは必要かと感じます。 頑張ってくださいね! 蛇足ですが、2級以上を狙うなら電卓等のツールにも気を使う必要がありますよ。
簿記と数学は違いますが、 日商の2級まででしたら、独学で短期間で受かります。 まずは、3級の基礎を勉強してください。 わたしも簿記のボの字も知らずに大学に入り、 6月に3級を満点。11月に2級を96点で受かりました。 とにかく書店にある問題集を全て解くつもりで勉強しました。 大学の講義、サークルや友人との遊び等ありますが、 頑張って下さい。
十分な時間を取れるのであれば、3ヶ月ほどでの2級取得目標は達成可能だと思われますが、範囲が変更となるので、それに対応した問題集、テキストを購入するようにしてください。また、過去問が直近4回分くらいしか意味をなさない状態ですので、そこも注意が必要です。
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