税理士法人に勤務して１２年の、税理士です。 給料は普通のサラリーマンと似たような水準です。 ４０歳まで専業主婦をして…

Question

税理士法人に勤務して１２年の、税理士です。
給料は普通のサラリーマンと似たような水準です。
４０歳まで専業主婦をして資格をとり、この税理士法人に勤め始めました。待遇は良くも悪くもなく、仕事そのものは他の会計事務所に比べて激務でもないので、あまり辞めようという気もなくここまで来ました。
でもいつかは、一国一城の主として、独立して開業したいのです。知り合いの税理士の方は結構独立開業して順調にやっているように見受けられます。
２年後になると、長男の大学仕送りから解放されるので、開業したいと思っていますが、年齢が５５歳になっていること、夫の仕事の収入が不安定なこともあって、独立に不安な面があります。
さらに、私自身、少し内向的な性格なので、人脈も乏しいこともあります。しかも勤務先の代表の税理士は、辞める時に担当先をのれん分けしてくれる慣習はないです。やはり人脈がないと、顧客獲得は厳しいでしょうか？
あと、開業税理士の方に聞きたいのですが、年金は国民年金になるのですか？老後は、国民年金だけだと、少し厳しいと思うのですが、実際、リタイア後はどうされているのでしょうか？それ以上に現役時代に蓄えがあるから余裕のあるかたばかりなんでしょうか？

Answer 1

開業税理士です。

「独立してみないと解らない」が私の回答です。

ただ、それだと回答になってないので
あくまで私個人の意見です。

結論から言うと、質問者様は独立には向いてない気がします。

理由は大きく分けて２つ。
１．自信が無い
２．若くない

１．自信が無い
通常独立して成功するような人は
人がなんといおうと根拠の無い自信があります。

現時点で、内向的で人脈も乏しいと思っているなら
独立後も、状況は大きく変わらないでしょう。

２．若くない
人間は失敗から学ぶ生き物です。

究極的には、どんな能力の乏しい税理士でも
成功するまで、不屈の行動力で何度でも再チャレンジできる人は
結局は、当然のように成功します。

で若さとは、物理的なものだけではなく、精神的なものも言ってます。

失礼ながら、質問者様の年金を今から心配するような感覚から
精神的にも、若さが感じられず、失敗しても失敗しても
また這い上がってみせるといった、エネルギーのようなものが感じられません。

ただ、これはあくまでこの質問文を読んだだけの私の感想です。

この単なるネット上の回答を見て、独立したい気持ちが揺らぐようなら
本当に独立しなくて正解だったとなる可能性が高いと思います。

Answer 2

子供が独立して、失うものが特にないのなら、独立すればいいのにと思いますけどね。いったい、何のためにサラリーマン並みの給料なのか、独立すれば失うかもしれないですけど、失って何がいったい困るのかということでしょう。

質問者様の気持ちですけどね。
50歳過ぎて、サラリーマン並みの給料（600万くらいでしょうか？）もらってて、その金額が今後の生活のためにどうしても必要なら手放すことはないでしょう。
そんな、年取ってから苦労せんでも…
ですが、事務所なんで、せいぜい60歳くらいまで、今のうちに客を見つけておいて、年を取ってからは、横ばいで長くこの仕事をやりたいと思うのなら、55も60も大して変わんないので、どっちでもいいんじゃないですか。