解決済み
教員採用試験を受けようと思っています。取得予定の免許は、小学校、中学高校英語の一種免許です。採用後に小学校から中学校、中学校から高校というように校種をまたいで働くことができる、または採用試験の段階で中学校高校という枠組みがある自治体はどこでしょうか? 例えば、岐阜県では、小学校と中学校では異動があります。横浜市では、中学校高校という枠組みで採用試験を受けられます。
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たとえば福井県は、数年前までそもそも、採用試験に小中高という区分がありませんでした。合格すると、所持する免許により適宜学校に配属されました。 現在も小中高間の異動が活発、とあります。 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/educationwatch/45360.html 中高間で異動しながら教員生活を送りたい、というのなら、思い切って希望する教育委員会に「中高間の移動はありますか?」と採用説明会で質問してみてはどうでしょうか。どこも、中高間の異動は皆無ではありませんから、あまり活発ではないところは「異動することは可能です」くらいの答えになると思います。一方で、校種間の異動が多くあるところは「校種をまたいだ異動もよくあります。」くらいの答えを返してくれるのではないでしょうか。 「出過ぎたことを質問すると目を付けられて合格しない」などと言う人もいますが、一生の仕事に関わるのですから、むしろそれくらい尋ねてみるべきだと私は思います。 ただ、どこの教育委員会でも「本当は高校の教師になりたかったけど、採用試験が難関だったから中学校の教師になった」という人が溢れています。とりあえず採用されて、中学から高校に上がろう、という目論見はまず成功しないと考えてください。それなら、最初から高校の採用試験に合格する方が楽です。
高校の教員です。 公立学校の場合、県立なら県立の中で、市立なら市立の中で異動が可能です。 例えば、 県立高校を受け、合格した場合、免許があれば県立中学に勤務可能です、ていうか転勤になる可能性があります。 政令指定都市の場合、市立小学校・中学校・高校が揃っているので、全ての校種で勤務可能です。 枠組みうんぬんよりも、採用後に異動を希望するかどうかの方が大きいと思います。 高校に勤めている人が、「来年は小学校ね」って言われたら、はぁ?ってなりますよね。それは断るでしょう・・・。 職務内容が全然違うので、異校種のやり方を学んで参考にするのならともかく、校種間をいったりきたりすることは負担が大きいと思います。で、この「異校種のやり方を学ぶ」には研修交流という制度があり、3年程度の年限を区切って、他の校種に異動することができます。 よって、枠組みがどうなっていても、校種をまたいで働くことは可能です。 しかしながら、あなたの場合は、そもそも高校の免許を持っていないので、高校で働く可能性はゼロです。枠組みがどうなっていても関係ありません。
夢があっていいですね。 さて、最近は、(小中一貫校が多く出現してきましたので)小中両免許所持者が有利だと言われています。 初めから、小中両方に渡る採用を公表している自治体も、存在しています。 しかし、義務教育の高校の両方に渡る人事は、普通の自治体では行なっていません。 ごく一部の分野(高校新設校の目玉など)に、義務教育で実績のある先生が異動することが、タマにある程度です。 小中一貫と言いますが、採用時には、やはり小中別々の採用枠になっている自治体が多いのです。 いわゆる縦割り人事です。 人事を司る人事主事の縄張りというものが、存在しているからです。 教育委員会内に、昔から構築されてきた構造というものは、余程のことがない限り、なかなか変革はしないものです。 あなたの場合は、小学校の区分で受けるのが妥当でしょう。 中高に英語教員採用試験は、極めて難関です。 中学校の方も、非正規雇用の常勤講師が満員です。 (講師をしながら、毎年採用試験を受けています) 特に高校などは、絶望と言っても過言ではありません。 小学校に勤務してから、人事異動で希望を出して、小中一貫校に転勤することです。 そのためには、小学校内で、英語教育を極めることです。 実績作りです。 そうすれば、一貫校に異動できるでしょう。 頑張ってください。
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