小説に、NTTデータや野村総研といった、システムの会社を登場させます。 ただし、社名は出しません。

Question

小説に、NTTデータや野村総研といった、システムの会社を登場させます。
ただし、社名は出しません。一般的に、NTTデータや野村総研といった、システムの構築を請け負う会社ってなんと表現すればよいのでしょうか。

ＳＩｅｒ（エスアイヤー）？
システムベンダー？
ＳＩ企業？

どれもしっくりきません。
何か良い言い方って、ありませんでしょうか。

Answer 1

分かりやすく一般的な表現としては、月並みですが、システム開発会社が適当でしょう。

両者の事業内容には、コンサルティング、ソリューション、イノベーション、マネジメント、なとの言葉が使われています。そして、それぞれが大きな事業構成分野となっています。
そうした分野の集合体としての会社ですから、その一つだけを取り上げて全体を代表とすることは不適です。

Answer 2

読者が必ずしも作者の意図する会社（をモデルとした架空の会社)をイメージするとは限りませんから、似たような社名を付けることが多いのではないでしょうか？

島耕作シリーズでは、
初芝、五洋、などの社名が出てきて、わかりやすいですね。

架空のテーマパークとして、東京ネズミーランド、というのはよく出てきますし、国名として、アメリカをコメリカとしているのは、絶対可憐チルドレンです。

NTTなら、MTTとか、MTTcodomoとか、いかがでしょう？
野村総研なら、野付総研とか？