解決済み
司法書士の将来性 現在司法書士の勉強をしています。 2年間勉強をしましたが、今年あと2問足りなくて落ちました。私は田舎の地方に住んでいるのですが、友達が司法書士事務所の補助者をしており、その友達から 仕事のことを聞くことがあります。その友達がいうにはもう登記の仕事じゃ食べられないよといってます。登記の仕事自体激減しており、本人申請が大半を占めているのでわざわざ代理人を通して登記申請をする方がいないと言っていました。 私が友達に、訴訟代理権があるじゃないかと聞くと、簡易裁判所の代理権しかないので実際あまり訴訟をするのに司法書士を使う人は少ないといってました。また、司法書士の仕事がそんな文章を書く仕事をしているわけではないし、結局控訴されていまうと、そこからは本人訴訟になってしまうみたいでお客様に代理しますとすすめる前に、弁護士に行くようにと進めることのほうが多い見たいです。 成年後見の仕事があるじゃないかと聞くと、資格者後見人をつけられてしまう方にとっては痛い出費になるし、後見人業務を引き受けた資格者にとってもあまりいい報酬をとることができないのに急な呼び出しとかがあって大変だといっています。 私も勉強をしていて感じるのですが、マイナンバーが発行されこれから個人資産もマイナンバーと接続するとしたら、所有権移転登記などはATMで義務者のマイナンバーカードを入れる、権利者のマイナンバーカードを入れる、対象物件にチェックを入れる、登録免許税を入金する、後日法務省から登記名義人に本人限定受け取り郵便で登記識別情報通知書が送られてくる。見たいなことができてしまうのじゃないかなぁと思ってしまいます。 友達に、これからの司法書士は絶対儲からないし難関資格なのに食えない資格になるから人生棒に振る前にやめておけといわれてしまいました。 実際のところ、これから司法書士という資格は廃れていってしまう資格なのでしょうか? 予備校のHPを見る限りでは、職務権限が広がって先行き明るいみたいにかかれていますが実際のところどうなのでしょうか。 私自身もう少しで合格はできそうなのであと1年やりたいという気持ちはあるのですが、現場をいている友達の言葉でどうようしてしまって、どうしたらいいかわからなくなってしまいました。
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司法書士事務所を開業して1年ほどのものです。 登記業務の減少、後見の仕事が経営的に割に合うか分からない、簡裁代理の仕事は使う機会が少ないなど、補助者している御友人の言っていることは大方間違ってているわけではありませんが、現状では、たちまち資格自体が廃れていく可能性は低いと思われます。 司法書士自身も危機感を持ちながら仕事をしているわけで、司法書士法や司法書士法規則などを分析して、新たな業務分野の開拓の研究を勧めたり、成年後見業務を含め様々な財産管理業務に力を入れている司法書士も増えています。 勿論、30年後、40年後となってくるとどうなってくるかは分かりませんが、廃れていく可能性があるのは大抵の他の職種も同じことです。むしろ、司法書士の取り扱う法律分野に関しては、ロボット化が困難な面も多いので、生き残りやすいと考えています。 司法書士は大儲けすることは難しいです、予備校は年収1000万円を簡単に超えるような資格だと謳っているところもありましたが、中々そこまでは行きません。 では人生棒に振るう資格かというと、合格さえ出来れば、まともに営業して、丁寧に仕事を頑張っていけば、食べていくのに十分な仕事と収入は得やすい資格だと思います。(開業後に短期間で廃業する方をあまり聞きません。) マイナンバーによる本人申請の増加を気にされているようですが、現状では、影響は受けないと思われます。所有権移転登記を簡略化し過ぎると、他人による申請(他人物売買など)の被害が増えることが懸念され、また、登記原因などの法律関係の確認も困難であるので、厳格な手続きが要請される不動産登記業務についてはまだまだあなたの考えるような手続きになっていくことはないでしょう。 合格一歩手前まで来ているならあまり難しく考えず、とにかく資格取得してしまいましょう。合格すれば、研修などで現役の司法書士や同じ心配をしている合格者で話す機会がたくさんあります。その方たちと話しながら自分の目指す司法書士像を固めていくべきだと思います。
行政書士は食えない。 税理士は中小企業が減ってきたので食えない。 弁護士の最初の仕事は、自分の自己破産だとかイロイロ言う人がいます。 ですが その反面 かなり稼いでいる人もいることは事実です。 私の知り合いの行政書士は、サラリーマンの年収の何倍も稼いでいますし、もう一人の行政書士は60歳までに10億貯めることを目標にしています。 よく考えればわかると思いますが、貴方にその様な事を言った友人は、無資格の補助者で司法書士事務所に勤めていますよね~ 将来性が無いので転職したのなら、有事の言ってることは分かりますが~ 貴方の友人は将来性がなところに何故 しがみ付いているのでしょうか? 片や貴方は資格を取る寸前なところにいます。 同じ土台にいると思いますか? これで貴方が資格者に成ればその差は天と地ほどの差が開くでしょう。 食える?食えないは?その人の営業力で有り、その資格ではありません。 あまり大きな声では言えませんが、偽税理士で稼いでいる方もいます。 皆 税理士資格が無い事も知ってますが、仕事がちゃんと入るのです。 これが営業力でしょうね~
家事代行、ハウスクリーニング 流行ってますよね~ 綺麗なお姉さんに洗車代行もやって頂きたいものです。 ↑上記のこれらの職業、自分でも出来るのに、なんで他人にお金出してまで頼むんでしょうかね? 登記申請も同様だと思いますよ‼ 手間暇かけて自分でやるより、お金出してでも他人に任せる。浮いた時間で自分は他の事に費やす。 このように考える人も少なからずいます。 そう考えれば代書業って完全に無くなる事はないでしょうね。 不動産取引が司法書士立ち合いの元、適正に行われている現状からすれば、司法書士という職業もなくならないと思います。 しかし、不動産取引は減少している。有資格者は増えているのが現実問題ありますから、パイの奪い合いにはなっていますよね。だから今更ながら「営業力」が問われているんでしょう。 取ればほぼ食えた時代が異常だったんですよ。 司法書士をはじめ、士業も市場原理が働くようになってきた。他の職業と同じようになってきたという事です。 司法書士のネームバリュ、バッヂはかなり強力なので、登記申請代理に留まらず、多方面で活かせると思いますよ! ほら?京大出ているだけで仕事が舞い込んでくる芸人さんがいるじゃないですか? あれと同じように。 とにかく受験生はあまりネガティブな情報は入れないほうがいいと思いますよ。 足を洗いたいなら別ですが。
なるほど:1
こういうマイナーな話、というのはほとんどの資格・職業であるのでないかと思われます。合格直前まで行っているわけですから、こういう声に耳を傾けず、ひたすら合格に向けて邁進しましょう。
なるほど:1
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