解決済み
組織による価値? チョット難しい質問ですね。 簡単に言えば、事業規模によるでしょうね。 更に分かりやすく例えれば、団体スポーツを思い描いて下さい。 例えばサッカー 相手選手は11人居るのに、こちらが2〜3人で勝てるでしょうか? 例えば野球 相手選手は9人居るのに、こちらがピッチャーとキャッチャーだけ勝てるでしょうか? でもスポーツの場合、試合前に規定の人数が揃わないと不戦敗になってしまいますので、人数が少ない(足りない)のは以ての外で話になりません。 しかし仕事はそうでは無く社長一人でも良いし、社長一人に社員一人でも構いません。 そう、相手の会社とガチンコ勝負でも無いので、勝った負けたと言う事は有りませんから、何も団体(組織化)で勝負する必要も有りません。 一人なら一人分の利益、二人なら二人分の利益が出せれば。 なので、組織は体制や業績に比例するでしょう。(正比例にはならないと思いますが) 関係有りませんが、今回の○芝の不正会計を見ても分かる様に、組織は大きくなれば成る程分業化が常識的です。もしこれを一人で何でも兼務してしまえば、やりたい放題です。 工場に作業者一人では製品も作れません。購買が居なければ部品や材料も買えませんし、検査部門が無ければ品質保証も出来ず、営業部門が居なければ商品の販売も出来ず、経理部門が居なければお金の回収も給与の支払いも出来ません。 開発部門が無ければ新商品の開発も出来ず、設計部門が居なければ商品化出来ずと、組織化とはそんな意味合いにもなっています。 しかしそれが烏合の衆では意味が有りません。それこそ組織力を如何なく発揮させないと。 それが今話題の日本代表のラグビーチームです。組織力の勝利だと言われて居ます。 決して個人プレーでは有りません。 多分質問の意図は違っていると思いますが、一般的な理解として。
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