転職活動についての質問です。ご教授願います。 私は大卒の現在２４歳です。大学卒業後、エアライン関係の仕事に就きましたが…

Question

転職活動についての質問です。ご教授願います。
私は大卒の現在２４歳です。大学卒業後、エアライン関係の仕事に就きましたが、１年弱で怪我の為退職せざるを得なくなりました。その後、介護なども続き、１年以上仕事に就くことができず、今に至っております。介護をしている中で、様々な資格取得や勉強にも励みました。現在、色々一段落し、転職活動を開始しています。その中で不安なのが、自己PRです。私は前社に長期間在籍していたわけでもなく、それを除くと職歴が大学生のアルバイトになってしまい、社会人としてアピールできる内容ではなくなってしまいます。もちろん、前職のアピールもしたいとは思いますが、第２新卒（？）の方の自己PRは学生時代のエピソードを活用しても宜しいのでしょうか。是非、ご回答宜しくお願い致します。

Answer 1

「活用」と言われましても、本来の職歴未満の学生アルバイト歴を積極アピールしても、求人側はその熱意ほどには受けとめてくれないですよ。

中途採用の本質ってそういうもので、アクシデント等空白の事情がどうあれ、社会人になると「歩んできた結果としての経過経歴」がすべてなんです。

逆に言えば、「学生時代の経歴をひけらかすことで、卒業後のことに何も胸を張れるものがない、人間性自体に誇れる中身がない」との評価にさえなり下がってしまうんです。

それとよく言われる「第二新卒」ですが、リーマンショックの大波をまともに受けた就活世代では、優秀な人でも少々の高望みが命取りとなって辛酸をなめ、しかしそういう能力高そうな人たちを積極活用しようということで、国が音頭をとって流行させた言葉です。

が、この数年は就職事情が学生側の売り手市場に変わっている中、第二新卒の価値はリーマンの当時と同じなわけがないでしょう。「ケガしてなくても、同じ現状なのでは？」とか意地悪い質問が飛んできたら、そこで質問者さんは終わってしまいますよ。

学生時代のアルバイト歴を書くなとは言いませんが、ほんの参考程度にご覧くだされば、との控えめでさりげない記載法でありたく、「活用」狙いは上記で書きましたとおり、逆効果のリスクが高いと思ってください。

それならそれで、質問者さんは何をアピールすればいいか。アクシデントがつまずきのすべてだったからこそ、面接の席をお通夜の場にしてしまわない「明るさ」だと申し上げます。そうでなければ求人側の方が救われないんですよ、実際にも身の上相談の場ではないですから…

…ぐっどらっく★

Answer 2

まだ職歴も僅かな若い方ですから、自己PRについても前職でのものだけに拘ることはありません。前職を辞してから現在までに頑張った事でも良いですし、学生時のエピソードでも構いません。
要はあなたという人物をわかってもらえる内容であれば良いのです。

転職活動、大変かと思いますが、頑張ってくださいね。