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リクエストにお答えします。 開業税理士を前提にお話しすると あるひとつの特徴があります。 それは「開業年数とともに右肩上がり」に 客が増えていくということです。 税理士といのは紹介、紹介で客が増えていきますので 5年、10年、30年と続けていけば 収入も右肩上がりで増えていきます。 よっぽど変な税理士で無ければ 基本的に「客が減っていく」という現象は起きません。 一番顕著な例は、2代目、3代目の税理士です。 私の所属する税理士会で3代以上続いている 開業税理士はその地域の名士です。 ただ金持ちだけでなく、その地域の有名人です。 2代目でも、相当な金持ちです。 1代目でも、30歳ぐらいで独立した５０、６０歳ぐらいの 税理士はみんないい車乗って、いい飯食べてます。 問題は私のような若い税理士です。 どんな商売もそうですが開業したてでいきなり儲かるわけではありません。 地道に顧客数を増やして、少しずつ裕福になっていくのです。 よって、税理士は儲かるか？と聞かれれば 若くして独立し、人受けする人間なら年数とともに儲かっていくでしょう。 1件の平均報酬50万円として一人で30件ぐらいまではやれますので それで1500万円の年収です。 自宅開業なら経費もほとんどかかりません。 30件ぐらいなら10～15年も真面目にやれば、たいてい行くと思いますよ。
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